今回から、本格的に新中3のカリキュラムに入ることが出来た。
まあ、英語は受動態の復習なのだが、全員が態の転換をスムーズに行えるところまでもっていきたい。
(とはいえ、色んな意味でハンデを抱えている生徒もいますが…)
数学は展開公式の1つ目の演習を行った。
まずまずの出来だったと思う。
ただ、式の書き方が根本的にわかっていない生徒も見受けられた。
正しい方法で何度も練習するしかない。
そして、今日は英語の時間に嬉しいのか?悲しいのか?どちらで解釈したらよいのかわからないことが起こった。
能動態と受動態の書き換え方を「目的語」という言葉を何度も口にしながら説明していたのだが、残念なことに生徒の耳にはこの「目的語」という言葉が聞こえていなかったらしい。
この言葉が「聞こえて」いたのは、つい最近入塾してくれた生徒だけだったという…。
やはり悲しいことですね。
(とはいえ、ようやく人の話をキチンと「聞ける」生徒が入塾してくれたという意味では嬉しいことでもあるともいえる。こういう効果は波及していくものなので。)
その生徒は、「え?だって、さっきから何回も言ってましたよね…?」という反応だったので、周りの生徒も自分たちが今まで如何にオカシな聞き方をしていたのかということに気付くきっかけになったことだろう。
徐々に直していきたい。
こういう部分を直していかない限り、本当の意味での成績向上はあり得ないので。
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