中1生のお子様の保護者様からお問い合わせを頂いた。
現在、上尾市に在住とのことなのだが、ホームページを見て興味を持って頂いたらしい。
大変ありがたいことだ。
現在、某大手塾に通塾しており、転塾を考えているとのこと。
お話を聞かせて頂いた限り、大丈夫かな?その塾…というのが率直な感想だ。
とはいえ、私は20年以上この業界にいるので、「良い塾」というのは非常に限られているということは重々承知している。
ただ、授業の日程が、その塾と被ってしまっているとのことで、体験授業に来て頂くのが中々難しいらしい…。
また、距離の問題もある。
どうなるのかはわからないが、この拙いホームページを見てお問い合わせを頂いたという事実に対して、素直に喜びたいと考えている。
話は変わるが、ようやく中1生の数学の進度が揃った。
(というか、強引に揃えた)
まだ、一人先に進んでいる生徒がいるのだが、その生徒は「割合」で苦戦している。
前回、「20%増し」や「3割引き」などの考え方や、式の立て方を練習したのだが、まだまだ理解出来ていない。
次回、「比例・反比例」に進もうかと思っていたのだが、復習をしながら先取りしていく必要があるだろう。
あとは、丸付けの仕方ですね。
というか、「分からない問題に遭遇したときの対処の仕方」と言い換えたほうが良いのかもしれない。
上記のお問い合わせを頂いた生徒さんと保護者の方にもお話をさせて頂いたのだが、分からない問題があったらその場で立ち止まり、「考え方」や「計算方法」をすぐに確認するべきだ。
中々これが実行出来ていない。
解答や解説を「読み解く力」をつけなければならないのだが、そのベースとなるべき「なぜ?」がない。
「なぜ」と疑問に感じる心は、記憶を留める「フック」つまり「引っ掛かり」になる。
知識が定着しない生徒には、「何?」はあっても「なぜ?」がない。
勉強において、もっとも重要な要素の一つなのだが…。
うーむ…。
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