6月から通常授業に戻ることになります。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言期間中は、当塾の時間割変更に御協力を頂き、誠にありがとうございました。
中3生に至っては、日曜日を除いてほとんど毎日塾に来ていた生徒もいました。(笑)
(再テストの呼び出しや、理社演習などが主な理由ですね)
おかげさまで、ある程度の勉強量を確保できたとは思います。
中1生が少し心配ではありますが、そこら辺はおいおいやっていきたいと考えております。
(とはいえ、やはり心配な生徒がいるのも事実です…。現在のところ、短期間で結果を残すのは難しいのではないか?と思える生徒さんに関しては、保護者の方に長い目で見て頂ければ…と考えております)
6月から学校が再開するとはいえ、2週間の間は分散登校の期間が続くようですし、引き続き、補習などは行っていきたいと考えております。
結局、一次関数は、まだまだ一周していませんし…。
一次関数は、文字置きを少しマスターすることは出来ましたが、まだ典型問題で触れていないパターンも多々あるので、そちらも習得してもらわなければなりません。
その上で、条件と情報を読み取り整理して正確に計算する訓練をしていかなければなりません。
なかなか骨の折れる作業です。
かなり時間がかかるでしょう。(^_^;)
(そういえば、この☝汗マークを使うのはおっさんだけだと、どこかの記事に書いてあったのですが、私自身は大変気に入っているマークですので、遠慮なく使わせて頂きます。身も心もおっさんになったということなのでしょう)
また、社会の地理もまだ手を付けておりませんし、理科はようやく1周目が終わりましたが、まだまだ定着とは程遠い状況です。
そして、応用問題になると理解の浅さが浮き彫りになってしまう生徒もおります。
(まあ、まずは基本問題で取りこぼさないことが先決ですが)
6月の北辰テストは自宅での受験となっておりますので、ハッキリ言って結果は全く参考にならないのですが、7月の北辰テストに向けて、1度はある程度の緊張感を持った状態で受けておくのもよいでしょう。
学校の予定表を見ると、期末テストの時期が、北辰テストの第3回の直前になってしまいそうなので、次回はあまりまともな対策は出来そうにない予感がします。
実は、6月・7月の北辰テストは、最初からあまり重視しておりません。
本番は9月からです。
そのために、世間が新型コロナウイルスで右往左往しているときも、全く空気を読まずに(まあ、科学的に見て日本国内の小中学生にとっては、世間様や一部の専門家が言うような危険性はないと判断したからなのですが…)、授業を続け、小テストや補習をしていたわけです。
現段階においては、ある程度のことはやれました。
まだまだぬるま湯に浸かりたがっている生徒もおりますが、いずれは選択を迫ることになるでしょう。
話は全く変わるのだが、生徒にどこら辺の高校を考えているのか?と尋ねたところ、???と思ってしまう高校名を挙げていた生徒がいた。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」だの「理想は高く持つべき」だのといった話ではなく、単純に自分を客観的に見るべきであると思う。
(ちなみに、私個人は「朱に交われば赤くなる」ので、よりレベルの高い集団に身を置いた方が自己を成長させることが出来ると考えている)
目標を持っているのなら、それに越したことはないが、目標が無いなら無いなりに、日々の努力をルーティン化することは勿論、自分の現在地を意識してほしいとは思う。
しかし、自分を客観視するというのも一つの能力なのかもしれないので、難しいところではあるが…。
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