第6回北辰テスト(11月)が返ってきた。
ちなみに、前回の結果は以下の通りです。☟
5科偏差値
今回(⇐前回 ⇐ 入塾前)
71.1(⇐71.5 ⇐65.0)
67.8(⇐66.2 ⇐60.6)
59.2(⇐56.0 ⇐49.3)
55.1(⇐52.7)
52.4(⇐55.0 ⇐43※)
51.7(⇐49.4)
46.1(⇐43.9 ⇐42.7)
42.9(⇐43.7 ⇐40.7)
3科は、4人分載せておきます。
3科偏差値(⇐前回⇐入塾前)
68.6(⇐69.3 ⇐63.2)
66.9(⇐66.0 ⇐60.2)
59.7(⇐56.9 ⇐55.0)
56.0(⇐53.8 ⇐45.4)
単科 前回 ➡ 今回
国語 54 ➡ 62
46 ➡ 54
43 ➡ 53
42 ➡ 50
英語 68 ➡ 72
65 ➡ 69
55 ➡ 64
48 ➡ 54
理科 72 ➡ 74
55 ➡ 67
社会 62 ➡ 67
42 ➡ 47
数学 50 ➡ 60
44 ➡ 49
流石に5科の偏差値の上昇率は緩やかになってきた。
そして、5科の偏差値が下がってしまった生徒がいる…。
数学と理科で思ったように点数が取れなかったようだ。
正直、今現在伸び悩んでいる生徒は、まだまだ勉強する時間を確保できる状況だ。
勿論、入塾前から比べると、かなり勉強していることになるだろう。
しかし、私は、その生徒のMAXを引き出したいと考えている。
本人には、まだまだやれることがあるのではないか?と伝えた。
次回の北辰のことだけでなく、いよいよ本格的に入試本番を見据える時期がやってきた。
期末テストが終われば、いよいよ入試本番のことだけを考えることが出来る。
心置きなく自分の課題に取り組み、勉強することが出来る。
夏のチラシには「勉強漬けになってもらう」と書いたが、
「生徒が一番伸びるのは、間違いなく冬である」
というのが、私の持論だ。
私立の個別相談会に行って、実際に確約がもらえるか?もらえないかが分かり、現実を突き付けられることになる。
生徒のお尻に火が付き、否が応でも真剣さが増し、結果として吸収力も上がる。
受験と正面から向き合うことが出来るようになる時期だ。
当塾は「本気で成績を上げたいと思っている」生徒を全力でサポートするための塾だ。
「別に成績なんてどうでもいいけど、親に言われたからとりあえず塾に通っている」という生徒が来ても居心地が悪いだけだろう。
(ですし、お金ももったいない)
今更、ブレーキを踏む理由など何もない。
あと、少しビックリしたのですが、偏差値71以上を連続で取っておきながら、公立上位校に受かるかどうか不安だと、某学年1位のAさんが宣っていた…。
……?
うーむ。心配性とかそういうレベルを超えている…(笑)
まあ、勿論、偏差値だけで合否を予測することは出来ない。
…のだが、日々、本人を見ていて、寧ろ地頭の良さしか感じないのである。
これは、初見の記述問題に答える上で非常に重要な要素なので、こちらから見ると、アドバンテージしか見当たらない。
本人には「明日、本番でも絶対受かるレベルだから安心してくれ」と言っておいた。
得点力がズバ抜けてるので。
(埼玉県の女子の全受験者23062人中、190位、全体の上位0.9%ですし…)
また、うちのエースさんは事前の予想では本人は下がっていると思っていたようだが、しっかりと上げてきた。
と同時に、栄東の確約が取れないことも確定してしまった…。
大変申し訳ない。
しかし、ここからは公立に受かることだけを考えて頭を切り替えていく。
データを見ると、今回、うちのエースさんは、埼玉県の女子の全受験者23062人中、940位である。
一方、浦和一女360人、大宮160人、市立浦和160人、川越女子360人の女子の定員を合わせると、
1040人である。
地域による生徒の分割、私立上位校への流出、…などを考慮に入れた場合、現時点でも十分合格を狙える位置にいると言える。
なにより、うちのエースさんには馬力がある。
(人の話を聞かないで突っ走ってしまうところもありますが…)
私は、合格させることしか考えていない。
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