1日ズレたが、昨日行った北辰テスト対策の結果を載せておく。
3科偏差値
72.6
65.0
61.7
61.5
55.7
53.3
5科偏差値
71.2
61.7
60.6
58.3
53.9
53.4
という結果だった。
今回は、2番手、3番手の生徒が受けていない。
当塾の真ん中レベルの生徒の押上げをどこまで出来るのか?
入試までのある程度長いスパンで見ていかなければならないが、やはり試験で「結果」を出すことで、生徒のモチベーションも上がる。
1回1回のテストを大事にしていきたい。
また、「部活」で夏期講習前半を棒に振った生徒は、北辰テストの問題にも少し慣れてきたようだ。
しかし、未だに当塾の北辰テスト対策を全く受けられていない生徒もいる。
先日、親御さんも含めた話し合いで転塾を含めた選択肢を提示したのだが、結局、当塾に残って頂くこととなった。
そこら辺の「緩さ」が未だに残っているという時点で、現中3生の状況が推し量られるであろう。
あまり喜ばしい状況ではない。
昨日生徒にも話したのだが、当塾の現中3生の上位3人(もしくは4人)は、公立高校を受けないことがほぼ確定している。
(正確に言えば、2番手の生徒は公立高校を受けるが、自分の偏差値よりも10ほど低い高校を受けることになるだろう。これは「看護科」のある高校に行きたいという希望からなのであるが、これはこれで良い選択だとは思う。前回の北辰テストでは第一志望者の中の順位で1位をとっていた。まあ、そうなるであろう。)
「看護科」を目指す以外の生徒は、「本人の性格」と「大学受験を考えて」確約精度で私立に行くという話だ。
私が「単願」で私立高校に行くことに否定的であることは、以前述べた。☟
塾としては、「うちの子供は自分の意志で勉強する気は一切ありません」と宣告されているようなものであるので、「成績を上げる」という面から考えるとなかなか難しい部分もある。
…と最近、愚痴っぽくなってしまっているのだが、「教師の心得」を思い出してしまった。☟
リマインダーとしてホームページに載せておいて正解だったと思う。
地道に生徒一人一人の成績を上げていくことに専念することにしよう。
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