先日、体験授業を受けて頂いた生徒さんが正式に入塾して下さることとなった。☟
現時点での学力はかなりキビシイものがあるようだが、体験授業時の私の「圧」にもめげずに、「わかりやすい」と言ってくれたようだ。
(これは生徒にも伝えたのだが、今回はかなり「特殊」な体験授業だったと言えるだろう。理解出来ていない生徒を徹底的に指して「出来るまで」指名し続けた。普通の塾でこんなことをしたら完全にアウトであろう…。まあ、仮に入塾してもらうとなれば、もっと大変な状況になる訳で、生徒にとってはその予行演習だと思ってもらえれば良いのではないかと考えた末の授業であった…)
そして、入塾してもらった以上、本気で勉強してもらわなければ困る。
現時点において、生半可な努力では到底追いつくことが出来ない「差」が生じているからだ。
これから闘いの日々が続きそうだ。
今の中2の授業が最も「私らしい」授業かもしれない。
元々、私はかなり「激しい」タイプの授業をしていた。
時と共にスタイルが変化してきてはいるが、原点回帰といったところだろうか。
数日前に新学期から入塾してくれた生徒が、既に「サボり」「誤魔化し」の片鱗を見せ始めているのだが、そういったことも遠慮なくその生徒に伝えた。
(入塾の経緯から既に予見されていた部分はある)
しかし、地頭の良さを感じさせてくれる生徒なので、このまま才能を埋もれさせておくのはあまりにも勿体ないとも感じている。
地頭の良さを「間違った」方向に使ってしまっている典型で、こういった性格的な部分を直すのが一番難しいのだが、せっかく入塾してくれたのだから、この生徒のMAXを引き出したい。
今後、一悶着ありそうな気がする。
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