1日ズレてしまうが、昨日行った北辰テスト対策の結果をあげておく。
5科偏差値
70.0
67.3
64.3
59.6
58.0
52.6
52.0
3科偏差値
70.2
66.7
61.6
59.1
58.6
52.9
50.0
という結果だった。
今回は、いつも2~3番手につけている生徒が受けていないのだが、代わりに夏期講習前半に講習に参加できなかった生徒が少し巻き返しをしくれた形だ。
正直、偏差値50代後半の生徒を60以上に安定して持っていきたい。
1人は根性がある系の生徒さんなので、バンバン課題を与えて行こうかとも考えている。
理社は比較的「量」に比例する部分が多いので、打てる手は打っておきたい。
ただ、まだ「間違え方」が良くないと感じる部分も多々ある。
明らかに「頭を使って」問題を解いていない「間違え方」をしてしまっている。
普段の授業で口を酸っぱくして言っていることが全く浸透していない状況だ。
私もまだまだ修行が足りないということだろう。
まあ、続けていくしかないですね。
そして、未だにのんびりとしている生徒もいるが、そういった生徒に合わせていては結果を残すことは出来ないので、そういった姿勢を「個性」として認めつつも塾全体としてのパフォーマンスを上げていかなければならない。
(幸いにも、そこまでやる気のない生徒はいないが…)
そこら辺の基準は、今後入塾時にシッカリと見極めていくしかないと考えている。
また、昨日は一つ良いことがあった。
中1生で、1人だけ数学をドンドン進めている生徒がいるのだが、以前苦手たった図形の問題を、少し教えただけでスラスラ解いてしまっていた。
ちなみにこの生徒です☟。
今回、おうぎ形と長方形や三角形が組み合わさった問題の演習をいきなり行ってもらったのだが、小学生の時に苦戦していた類の問題も難無く解けるようになっていた。
π(パイ)も使い方を軽く教えただけでシッカリと使いこなしていた。
「おうぎ形は円の一部だから、円の公式と使い方や考え方は全く同じ」というアドバイスだけで全問正解していた…。
12πー24 (cm²) のような答えになるパターンも、一言アドバイスしただけでこなしていた。
素晴らしすぎる…。
小学生から通ってくれているメリットを感じることが出来た日だったと思う。
(勿論、この生徒自身の素晴らしさがあってこそですが…(^_^;)
現在、小学生から通って頂いている生徒にも、そういった「地頭の底上げ」のような効果を生み出すことが出来るような授業を展開していきたい。
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