しばらくブログの更新を休んでしまっていた。
(実は、まだ夏期講習で使う教材のアップデートが終わっていない…)
期末の結果は明日出揃う予定なので、その時にまた更新することになるだろう…。
そして、タイトルの通り中3生でお問い合わせを頂いた。
本来ならば、定員に達しているのだが、もう一つ机を増やそうと思えば出来なくもない。
しかし、私が気にしているのはそんなことではなく、今回の期末試験では中3の結果があまり良くなかったということなのだ。
順位的には40位~70位ほど上がった生徒が9名中5名いるのだが、順位が若干下がってしまった生徒もいる。
(あとの2名はほぼ横ばい)
そして、確かに順位は上がったのだが、目標としていた400点に到達できなかった生徒が続出したことが一番大きい。
(399点という生徒もいた…)
今回お問い合わせを頂いたのは、塾としては良いことなのだが、かなり複雑な気分だ。
正直、中3生は9名中6~7名は400点以上を普通にとってもらいたいと考えているし、取らせなければ塾としては失敗だと考えている。
(既に1名は安定して420点位は取れているのだが、それならば寧ろその上を目指してほしい。というか、本人も目指しているはずだ。塾としてその思いに応えられていないということだ。)
その割には、今回はかなり微妙な点数だったと言わざるを得ないと思う。
正直、自信を持ってこの塾をお勧めできる状況にはない、というのが偽らざる本音だ。
こういったことを率直にお話しした上で、判断して頂くことになるだろう。
中3生は、前回の授業から席替えをした。
現在、私の指導の効力を最大化するための「席順」を模索中だ。
これから受験体制に入っていくにあたって、色々とチューンアップしていかなければならない。
生徒には「やれと言われたことはやり切る」ということを徹底させていく。
そうしなければ、成績は上がらない。
何かを「言い訳」にすることは認めないつもりだ。
(「つもり」と書いている時点で全くダメなんですけどね。昔は夜中の2時までとか平気で残してたんですけが…)
お問い合わせを頂いたという有難い記事のはずなのだが、なんだかあらぬ方向へ話が向かってしまった。
正直、今の中3生が受験まで全員在籍してくれている保証は全くないと考えている。
何度か書いている様に、私は勉強には「根性」が必要不可欠だと考えている。
この「根性」は「努力できる心」と言い換えてもよい。
「地頭」と「努力」の2つが揃えばどこの学校でも受かる。
「地頭」と「努力」のどちらか一つがあれば、今の自分の実力よりも上の学校に受かる。
「地頭」も「根性」もなければ、現状を変えることは出来ない。
お薦めに、面白い動画が出てきたのでリンクを貼っておく。☟
私は「やる気」などまやかしだと考えているので、医学的見地から述べてくれているこの動画はありがたい。
「行動ファースト」というのは、言い得て妙ですね。
そういえば、体験授業の面談の時もこんなことを言ったこともありました。☟
今の中3生の雰囲気が良いとは思わない。
下を見て安心しているような輩は、正直あまり好きではない。
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