7月4日(土)と、7月5日(日)は、
午前9:30~12:30
午後1:30~6:00
のスケジュールで期末テストの勉強をしてもらいます。
宮原中の1年生は、月・火と期末テストなので、本当の意味で大詰めとなります。
本日、小学算数の復習の塗り直しや、ヘボン式ローマ字の復習など、細かい部分を詰めた。
どうやら、特殊な小さい「っ」の処理で苦戦していたようだ。
確かに「坊ちゃん」=Botchan といわれてもピンとこないかもしれませんね。
普通は「北海道」=Hokkaido などの様に、後ろの文字を重ねれば良いのだが、
「ちゃ」の音は cha で表すため、t を2回重ねる代わりに2回目の t を ch に置き換える
というものなのだが、確かにややこしい。
(ワードなどの入力ではこんな使い方しませんしね)
あとは、正負の数の計算の最終確認や、「交換法則」「結合法則」といった言葉の確認もしなければならない。
まあ、大丈夫であろう。
また、中3生が今日も遅くまで残って勉強してくれたのが、珍しいメンツだった。
良い傾向なのではないだろうか。
久しぶりのテストで少し感覚が掴めていない生徒もいるだろうが、全力で臨んでもらいたい。
話は全く変わるが、志望校について相談してくれた生徒さんがいたのだが、その志望校を聞いて非常に良い選択だと感じた。
看護科のある常盤高校を目指したいとのことだった。
ここのところの勉強に対する姿勢を見る限りは、不可能な話ではないかもしれない。
何を隠そう、私は「普通科信仰大嫌い人間」なのだ。
あまり大きな声では言えないが、何の目的意識も持たずに、あまり学力の高くない普通科高校に通うことにはあまり賛同できないという立場だ。
まあ、本人が行きたい高校に行けばよいのだが、「皆が行っているから」という理由だけで、ほとんどモラトリアムとしてだけ高校に通うことに、私自身は特段意味を感じてはいない。
「高卒」という肩書を得られるのは素晴らしいことではあるが、それならば「普通科」にこだわる必要はない。
看護師の資格を得られれば、一生食いっぱぐれはない。
ただ、初期学力を考えると、物凄い挑戦になってしまう…。
Did という単語を読めるようになるのに半年以上かかった生徒さんである…。
うちの塾でなかったら、夢のまた夢のまた夢だった話だ。
そういうレベルの話であるということだけは、認識しておいてほしいという話はしておいた。
0コメント