以前にも述べたが☟、小学生の反応の仕方が良くなってきた。
こちらの話を「理解」しようとしてくれている。
こういった姿勢は極めて重要だと言えるだろう。
私は中学受験絶対反対派なのだが☟、
\\\\どこに書いたのか?行方不明なので見つかったらリンクを貼ります/////
その理由はいたってシンプルで、「普通」の子にとって、中学受験の問題は難しすぎるからだ。
「理解」出来なくても「答え」は出さなければならない。
そうすると生徒はどうするか?
「何も考えずに」「答え」「だけ」を出すようになります。
わけも分かっていないのに、とりあえず倣ったやり方に数字を当てはめて、出てきたものを「答え」とする。
考えても分からないわけですから、考えることを放棄し始めるわけです。
これは、物凄く恐ろしいことです。
「そんなバカなことがあるか!」
「難しい問題を一生懸命考えることで思考力がつくんだ!」
「だから中学受験経験者は高校入試でも有利なんだ!」
…と、考える方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にごく一部の優秀な例外的な生徒を除いて、中学受験は大量の思考停止人間を生み出し続けています。
小学生のうちは、自分のレベルよりも少し高い問題を少し頭を使いながら解いていくことが重要です。
勿論、最低限クリアしなければならないラインは超えてもらえれば最高ですが…。
変な癖をつけるのだけは避けたいところです。
その意味でも、イイ感じになってきたと言えるでしょう。
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