北辰テストの全解説をしてみた。
思っていたよりも盛り上がった(笑)ので安心した。
やはり、北辰テストは解き直しが一番重要だ。
皆、真剣に解いた分、丸付けにも力が入る。
自分が真剣に解いて間違えた問題を、シッカリと解き直すことによって得るものは大きい。
地頭の良い生徒は、私の解説をシッカリ聞くだけでも成績が上がる。
気になっていた数学と理科の出来てもらいたかった問題は、1勝1敗と言ったところだろうか。
理科では、質量と体積と密度の公式の意味を考えて解く計算問題があったのだが、出来ている生徒が居た。
なかなか凄い。
理科の最後の難問も、解説をしたら理解してくれたようだ。
とはいえ、その生徒は今回の北辰対策で理科が常に90点台をキープしていたのだが、今回はそこから20点ほどマイナスという結果になってしまった。
まあ、他の科目はマズマズだったようだが、数学はもっと取れる余地があるだろう。
数学の一次関数の問題は、惜しいところまでいった生徒はいたが、残念ながら完答出来た生徒はいなかった。
(2人休んだので何とも言えないが…。もしかしたら、そのうちの1人が解けているのかもしれない)
とりあえず今回は、第1回目としては上出来だったと言えるだろう。
英語では、60点以下を取った生徒はいなかったようですし。
以前にも述べた通り、この学年にはもともと成績が非常に低い生徒が何人かいる。
…というよりも、どの学年にもいますが…(^_^;)
実は、そのうちの2名は、指導している感触と実際に過去の定期テストの点数と順位からして、偏差値50を超えることはほぼ不可能ではないか?と考えていた。
ただ、何度も演習を重ねていくうちに、徐々にではあるが成績は上昇しつつある。
(というか、既に定期テストでは、5科で120点位上がっていますが…)
範囲の狭い定期テストで点数を取らせることが出来ても、北辰テストのような実力テストで点数を取らせるのは、一般的にはなかなか難しいとされている。
今年はその部分でも、塾生全員を引き上げていけそうだ。
まずは、塾内平均偏差値60以上と、偏差値50以下の撲滅という目標をなるべく早く達成したい。
(うちのメンツで、これがどれだけ凄いことなのかは、恐らく分かって頂けないでしょう…)
今回の予想結果は以下の通り
(平均点が全く予想出来ないので、良い場合と悪い場合の2つを採用してみました。大体、この間になるのではないかと予想されます。今日の解説に参加していない3名の生徒の結果は、お楽しみといったところでしょうか)
3科
67.4~64.8
59.6~58.3
59.4~58.1
58.0~56.5
57.8~56.3
52.3~50.6
5科
66.4~64.2
59.8~57.5
59.0~56.7
58.4~56.1
58.4~56.1
51.7~49.4
実は、もっと高い偏差値がでるデータもあるのだが、難易度を考えるとこんな感じになるであろう。
今現在偏差値50台後半の生徒も、なるべく早く偏差値60以上に引き上げたい。
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