先日、体験授業を受けて頂いた生徒さんが入塾して下さった。
\(^O^)/
(入塾報告で、この顔文字を使うのは久しぶりであるが、他の市から遠いところをわざわざ入塾して頂いたということで嬉しさもひとしおと言ったところなのです)
1回目の体験授業からの超スピード入塾なのであるが、進度を考えれば非常にありがたい。
中1は、数学の進度もそろってきて中々良い感じになってきた。
ただ、1人だけ非常に心配な生徒がいる…。
正負の数の計算がまだまだ定着していない。
本日の授業では、その生徒と前回の授業で正負の数の計算を忘れていた生徒の2人を徹底的に指していった。
以前、続きを書くと書いて☟、未だにブログに書いていないのだが、
基本的に私は、生徒に授業における「役割」を与えて授業を進めていく。
この「役割」は明示されている場合もあるし、暗黙の了解である場合もある。
例えば、勉強が苦手な生徒には基本的な問題を指名し、最低限マスターしてもらいたい処を身をもって習得するとともに、うちの塾にいる限りは何があってもクリアしなければならない「基準」を明確にする「役割」を担ってもらう。
あるいは、「出来る」生徒の「役割」や、その「出来る」生徒を下から突き上げる「役割」を担う生徒などだ。
他にもあるのだが、それはまた別の記事で書くことにする。
(いつになるのだろうか…)
中1も中3も、そこら辺のコントロールはある程度出来てきた。
中3では能力的にかなりハンデを背負っている生徒もいるのだが、今後毎日呼び出すことで、その差を埋めていく予定だ。
本日そのことを本人に告げたのだが、反応からして特段嫌がった様子はなかったので、何とかなるだろう。
(正直、能力的な問題を抱えているにもかかわらず「授業以外は来たくない」という生徒は面倒を見切れない。というか、うちの塾には向いていないと思う。勉強した「気分」にさせてくれる塾に行った方がお互いのためにも良いであろう)
中1生は、今のところ、小テストの再テストにもしっかり来てくれている。
(たまに、天然で忘れている生徒もいますが…)
良い感じだ。
また、問題演習の仕方も、「わからないことは調べながらやる!」ということが浸透してきた。
こちらも大変良い傾向だ。
そんなことを、中1の英語の授業をしながら考えていた。
中1は国語にだけはまだ手を付けていなので、近々、教科書準拠系のワークを何種類かまとめて解く日を設けた方が良いかもしれない。
学校の「国語」の対策は、その手法が最も効果的だ。
どうするか…。
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