中3の平方根の単元を一通り終えることが出来た。
今後もちょくちょく挟んでいく予定だが、まずまず深掘り出来たとは思う。
少し心配だった生徒も最低限の計算に加えて、ちょっとした応用問題までは解けるようになってきた。☟
リンクが長ったらしくなってしまいましたが、このレベルの問題まで理解してしっかりと解き切ることが出来れば御の字だ。
(上位層はもう少し深掘りする必要があるが)
今日も英作文の再テストを受けてもらうついでに数学のプリントの演習をしてもらった。
今のところ復習も織り交ぜながら順調に来ているといっていいだろう。
ただ、科目としては、国語に全く手を付けていないので、そこは現在のところ地力の差が最も出る状態となっているのは間違いがない。
北辰の国語は、地頭が良い生徒ならスンナリ解ける問題ではある。
上位層ならば、過去問演習をして問題形式に慣れれば読解問題のパートで点数を落とすことはほぼ無い。
…のだが、今の当塾の生徒ではそういった生徒は2名ほどいるかどうか?と言うのが現状だ。
記述問題の書き方の指導も勿論なのだが、意外と本文全体の流れや対比構造など、根本的な部分を掴めていない生徒が多いであろう。
選択問題などで、本文に書いてあることと真逆の選択肢を選んでしまうなどと言う生徒もいることも予想される。
そこら辺は徐々に文章の読み方を浸透させていく必要があるだろう。
とはいえ、実は私の普段の授業で「基本的な国語力」を養成できるような仕掛けを施してある。
「基本的な国語力」は成績を上げる上で不可欠だからだ。
あとは、作文の書き方だが、去年と違って塾全体としての強制力があるので、しっかりとした構成で文書が書けるようになるまで書き直しをさせることが出来そうだ。
ここら辺もあまり焦ってはいない。
ところで、昨日、小学生を指導していていたときに、漢字をなかなか覚えられない生徒がいた。
何度か同じプリントをループしてもらった。
そんな感じで出来ないことを潰していくのが当塾のスタイルだ。
小数の掛け算においても、筆算の仕方で少し混乱が見られたので、次回の授業でも再確認が必要だろう。
どうなのだろうか?
自分では勉強が苦手だと感じているのであろうか?
次の授業で聞いてみたい。
私としては、そういった苦手意識を払拭させてあげることが出来れば嬉しい。
個人的には、苦手意識というのは決してマイナスの側面だけではないと感じている。
自分を客観視できている証拠でもあるので。
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