頭の良い人とは、
「自分が出来ることと、出来ないことをしっかり把握できている人」
もしくは、
「・・・常に把握しようと努めている人」
一方で、
頭が良くないとされている人とは、
「そもそも、自分が今何をやっているのか? すら把握できていない人」
もしくは
「・・・把握する気すらない人」
であるというのが、2020年1月29日現在での私の結論です。
結局は、2000年以上前にソクラテスが残した言葉
「無知の知」
そのまんまであるのだなと感じております。
自分の現在地を知っているのか?もしくは知る意思があるか?
自分がやっていることに再現可能性はあるのか?
自分が今やるべきこと、要求されていることは何か?
それらを把握すること、もしくは把握したいと感じる心を持つ者が
賢い人
ということになるのでしょう。
(別に、哲学を始めたわけではありません。安心してください。)
要するに、当塾の生徒全員を少しでもそういう方向に持っていくことが出来なければダメだな、ということです。
0コメント