本日と昨日、それぞれ小学生と中学生の体験授業をさせて頂きました。
暑い中、当塾に足を運んでいただいて誠にありがとうございます。
本来であれば、本日の小学生のお子様の体験授業において、体験授業とセットで簡単な面談をさせて頂くのですが、私の不手際で、何のお話もせずに帰って頂くことになってしまいました。
大変申し訳ございません。m(_ _)m
そこで、体験授業でのお子様の様子と私が抱いた印象などを率直に書かせて頂きたいと思います。
まず、お子様が非常に高いポテンシャルを持っていることは間違ありません。
2回の授業で、速さと比を扱ったのですが、速さにおいては、皆が苦手とする単位換算の問題をスラスラとこなしていました。
最初は、やり方がよくわからなかったようで、苦戦していましたが、解説をして解き直したところ、ほぼパーフェクトに出来ていました。
それは比の単元においても同様です。
修正能力は、勉強するうえで必要不可欠な能力であると同時に、地頭の良さを示すバロメーターでもあります。
その能力の高さをみて、非常にポテンシャルが高く、まだまだ伸びていくお子様だと感じました。
(恐らく、現時点でも非常に成績は良いのでしょうが…^_^; )
また、特筆すべきは、問題演習に取り組む姿勢です。
量をこなすことを厭わないお子様だと拝察いたしました。
これは、今後大きなアドバンテージになると思います。
一方、聴く力が若干弱いと感じる場面もありました。
今後、中学校に入った段階で、もしかしたら、それが特定の苦手単元や教科として現れる可能性もあります。
今後の塾選びとしては、聴く力などをきちんと伸ばしてくれるような塾、若しくは、量を質に転化させるレベルの演習量を誇る塾、といった条件を軸になさるのがよろしいと思います。
勿論、当塾も選択肢の一つに入れて頂ければ幸いですが…。
また、昨日行わせて頂いた中学生の体験授業では、1回目の体験授業から少し日が空いたため、若干進んだ単元の演習をさせて頂きました。
そのため、お子様が多少苦戦した部分はあったと感じます。
数学と英語を比較してみて、数学の方が現時点では能力が高いと言えると思います。
英語は、問題集などを単に演習しただけでは修正が効きにくい部分での躓きが見られました。
そこら辺は、先日、お母様とお話しさせて頂いた内容通りだと思います。
ブログ上でのご報告となってしまったことに対してお詫びさせて頂くと同時に、ご縁がございましたら、またお声がけ下さることを願っております。
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