昨日の日曜日に、期末テスト対策として教室を開けました。
午前午後と、やや長時間勉強したので少し疲れた様子でした。(^^;
本人に話を聞くと、今まではそんなに勉強はしたことがなかったとのことですが、集中力を切らさずによく頑張ったと思います。👍
教科の話をすると、社会の時差の応用問題で苦戦していましたね。😫
時差の問題の解き方に関しては別の記事で取り挙げるとして、本日は、一般的に生徒さんが抱える課題点について書きたいと思います。
① 丸付けの仕方とやり直し
② 情報の蓄積と取り出し方(ノートやメモの取り方)
③ 勉強時間の確保
①の「丸付け」に関して
まず、丸付けはこまめにするべきです。特に単元学習の初期段階では、1問ごとに丸付けをしても良いくらいです。
そして、解いている段階で、モヤモヤする問題があればチェックをしておく。(出来なかった問題だけチェックをするのではありません)
問題集というのは、類題として同じパターンの問題が並んでいるので、もし良くわからないまま突き進んでしまった場合、自分が解いたそれらの問題がすべて無駄になります。
ハッキリ言うと、これではひたすら「落書き」しているのと同じです。全く意味がありません。
また、ケアレスミスで間違えたにしても、途中で丸を付ければ、自分がどのようなミスを犯しやすいのか?を知ることが出来ます。
やり直しに関しては、丸付けをして間違っている問題があれば、その場ですぐに解き直しをするべきです。
そして、後日、再び解き直しをする。
幸い、丸付けに関しては当塾の生徒さんは改善がみられるので、まずは一安心です。😊
②の「情報の蓄積と取り出し」について
まず、情報はなるべく1か所に集めておくべきです。
そして、「蓄積」をする段階で「取り出す」ことを意識していないといけません。
つまり、ノートをとるにしても、参考書に補足情報を書き込むにしても、「後から見直す」ということを意識しながら書かなければいけません。
よほどの天才でもない限り、一度聞いただけですべての情報を理解し覚えることは出来ませんから、必ず「見直し」「反復」が必要となります。
その際に、情報が1か所に集まっていれば見直しもしやすいですし、補足情報が書き込んであれば理解もしやすいという訳です。
この点に関しては、今後も改善点として様々な仕掛けを用意する必要があるかな?と感じています。
③の「勉強時間の確保」について
これは「慣れ」の問題もありますね。😓
ただ、先日もブログで書いた通り、塾として勉強時間を確保できる場は提供していきます。
テレビや漫画などの誘惑がある中で、一人で長時間集中するのは大変だと思うので、そういう場合は塾を積極的に利用して頂きたいと思います。
勿論、強制的に呼ぶ場合もありますが…(^_^;)
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