これから戦いが始まるということで、なぜ私が塾講師になったのか?について書こうと思う。
元々、私は勉強が出来なかった。小学4年生の時には班分けの時に、「残飯(ざんぱん)」という「班」に入れられたこともあるし(まあ、今こんなことしたら大問題になると思うが、当時は体罰・えこひいき等は当たり前の時代だった)、中学校の時には、音楽の笛のテストに落ちて、「ゴキブリ班」という「班」に振り分けられたこともある(ネーミングセンスも含めて色々アレですね)。
勿論、私自身に大いに問題があったことは言うまでもない(威張って言う話じゃないですね、すみません)。
小学・中学と宿題というものを提出したこともなかったし、中学に入ってからテスト勉強というものは全くやらなかった(社会と理科は好きだったので、前日に社会の教科書を読むぐらいのことはすることもあった)。
そんな私が、中学3年の時に、親に連れられて無理やり塾に入ることになったのだった。
つづく
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