先日の日曜日に行った北辰テスト対策の結果を載せておく
結果は以下の通り
5科偏差値
72.6
66.5
64.1
61.7
61.3
59.7
58.0
3科偏差値
70.2
64.8
64.4
59.6
59.3
58.0
57.2
以上
今回は、1名の生徒さんが受けていない。
よって、7名の結果となっている。
(ちなみに、今回の北辰テスト対策を受けたメンバーは、7月の北辰テストを受けたメンバーと全く同じだ。)☟
下位の生徒さんに関して言えば、今回はまずまずの結果を残してくれたが、授業中の様子を見る限り、まだまだ若干安定感に欠けるところがある。
部活でほとんど夏期講習に参加できなかった生徒さんや、今後に期待したい生徒さんなど、まだまだポテンシャルを活かしきれていない生徒さん達だ。
私が心配しているのは、勉強の「強度」の「ギア」を上げることが出来るか?である。
前回のブログで、ようやく「勉強の体力」が付き始めてきたと書いたが、9月の北辰テストに間に合わせることが出来るのかが不安材料だ。
決して「呑み込みが速い」というタイプの生徒さんではないが、時間をかけてじっくりと「理解」を伴わせながら進めていくと、飛躍的に学力が向上することが既に実証されている生徒さんだ。
だからこそ、「時間」を確保できなかったのは痛手だったのだが、今後どうなるのだろうか。
一方で、「覚えきる」というハードルを中々クリア出来ずに苦戦している生徒さんもいる。
こちらから見ていると、「周辺情報を削ぎ落し過ぎている」ために、情報が繋がっていかないという状況なのだが、そういった意識を変えることは中々難しいことだ。
そんな中、元々、理社に対して過度な苦手意識を持っていた生徒さんに、少し明るい兆しが見えてきている。
インプットにもスムーズさが出てきた。
このまま上り調子で進んで行ってもらいたいものだ。
また、前回のブログでも書いたが、当塾トップの生徒さんには、高い水準での安定感が出てきた。
勿論、まだ伸びしろはある。
従って、その生徒さんに関しては全く心配はしていない。
今現在、偏差値65前後にいる生徒さん達をもう少し引き上げたいと考えている。
それは、単なる偏差値という数字上のモノではなく、実際の埼玉県公立高校入試に太刀打ちできる「得点力」を身に着けてもらいたいということに他ならない。
そのうちの1名の生徒さんに関しては、夏休み期間中にかなりの演習を積むことが出来たので、今後何処かのタイミングで伸びてくれるかもしれない。
(…し、そうでないかもしれない。私が弱気になっているのは、事象を構造的に捉えることがかなり苦手な生徒さんだからだ。とはいえ、途中入塾して頂いた生徒さんと比べると、やはり一日の長があるとは感じている。様々なアプローチで臨んでいきたい。)
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