まずまずのようだ

前回のブログから、かなりの時間が経過してしまった・・・。

たしか、中1生の中間テストが心配だというような内容で事切れていた様な気がするのだが、結論から言えば、一応それなりの結果を出すことが出来た。


まだ全員テストが返ってきたわけではないが、今回は、中3の当塾トップの生徒さんが、自己最高の461点をとり、学年順位も植竹中で一桁にニアミスとなった。

現在当塾No.2の生徒さんも、自己最高順位の植竹中で50位を出してくれた。

(ちなみに、「植竹中で」と書いたが、実は植竹中は少々特殊な中学校だ。過去に当塾に在籍してくれていた生徒さんでは、90位が最高だったのだが、その生徒さんは北辰テストでは、偏差値が64くらいの生徒さんであった。定期テストの過去問の使い回し問題などもあったため、単純に定期テストと北辰テストの結果を比べることは出来ないが、様々な話を聞く限り、かなりレベルの高い中学校であることは確かだ。私立付属系高校に合格する生徒さんも相当数いるようなので…)


全員の結果が判明し次第、結果を載せたいと思う。



以前、今年の中3は、

偏差値70が2名

偏差値65前後が3名

偏差値60前後が3名

という構成に持っていきたいということを書いた。☟

その道のりへの第一歩という点では、悪くない結果と言えるだろう。

生徒さん達がどういった高校を受けてくれるかは定かではないが、普通に公立高校を受験してくれれば、それなりの結果を出すことが出来そうだ。

(まあ、中間テストがない中学校もあるのだが、完全に日々の勉強不足の状態に陥ってしまっている生徒さんもいる…。プロセスを吹っ飛ばすマインドセットと共に、中々根気のいる状況だ…。まずは「最低限」の勉強時間を確保させなければならないが、その「最低限」のハードル設定のズレを修正するところから着手しなければならないだろう…)



今回は、中1・中2・中3の3学年が揃い踏みで、良い結果を取ってくれた!


…と思ったのだが、中2の当塾の5教科の最高得点が残念ながら450点に届かなかった。

とはいえ、中1のスタートからいる生徒さんたちの得点は安定している。

努力の質もやはり高い。

内申点がしっかり取りつつ、「応用の基礎」を身に着けてくれれば問題はないであろう。


また、中2生に関して言えば、最近かなり勉強が苦手な生徒さんを受け入れた。

やはり、理解力の面でかなり苦戦はしているが、こちらの指示を何とかこなそうとしてくれてはいる。

今回の中間テストで、早速結果を出してくれた。

実は、もう一人同じレベル帯の生徒さんがいるのだが、切磋琢磨してくれることを願っている。(座席も隣にしてみました)




冒頭に述べた中1生に関していうと、中間テスト2日前の時点で、世界の国名を中々覚えきれていない生徒さんがいたのだが、前日に突然すべて覚えてきてくれるというミラクルがあった。

今回は何とかなったという感じだろうか。

この生徒さんは、点数に対する意識が高いことが良さであり、同時に弱点でもある生徒さんだ。

ともすると、日々の学習において、結果のみを「覚え」て、プロセスの理解をおろそかにしてしまう危険性があるからだ。

まあ、理解力とも関連してくる話なので一概には言えないが、そこら辺を日々の授業で繰り返しツッコんでいる。


もう一人心配な生徒さんがいたのだが、こちらの生徒さんも結果を残してくれた。

まあ、この生徒さんは「素直さ」という最強の武器を持っているので、私としては日々圧倒的な癒しを頂いている身だ。

点数はご褒美だと思っている。

(なんのこっちゃ…)



なんだかんだで、既に期末テストが近づいてきている。

1日でも早く「本気」で勉強するというスタイルを確立させていきたいものだ。

蒼進塾(そうしんじゅく)~さいたま市~真剣に努力する姿勢を育む

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