be動詞と一般動詞の区別(小学英語)

先週、小6の英語で「be動詞と一般動詞」の区別に入った。

このペースだと、中学校に上がる前に中1範囲の文法事項が終わってしまいそうな勢いだ。


(ちなみに先週、小学校の算数の範囲を一通り終えたところだ。去年も中1の正負の数に早い段階で入っていたので、算数に関しては去年と余り違いはない。今後は小学校の総復習をしながら中学範囲の先取りをしていく予定だ。とはいえ、これまでにも復習をちょくちょく入れていたので、抜けが無いかを確認しながら、足りないところを適宜補っていくという感じになるであろう)


小学生の英語に関しては、今年の8月の途中あたりから地道にゆっくりと進めてきたが、

「カタマリを意識しながら文を組み立てる」

という感覚を持ち始めてくれている生徒さんもいる。


単語に関しては、小テストなどをしていないのでまだまだこれからといったところだろうか。

来週あたりから簡単な小テストでも始めて見ようかと考えている。

(まあ、小テストをしても再テストをきちんと行わなければ効果は半減するので、難しいところではある。小学生に関してはあまりガツガツ行くスタイルではないので…)


今年の小学英語に関しては、基本的に普通の中学1年生用のテキストに沿って進めているので、あまり独自色を出さずにいたのだが、今回の一般動詞とbe動詞の区別に関しては様々な角度からしっかりと区別できるようになるまで、みっちりと指導したい。

この機会に、「前置詞」や「疑問詞」も少し復習と深掘りをするつもりだ。

(「前置詞」に関しては少し前に少し深掘ったのだが、まだまだ定着していない)


この「be動詞と一般動詞の区別」は中1段階の英語学習における最重要事項と言ってよい。

(まあ、まだ小学生ですが…)

ここを乗り越えられば、3単元のsなどは全く問題なく習得できる。


少し心配な生徒さんもいるが、シッカリと授業を受けて宿題を地道にこなしてくれれば、問題なく乗り越えられる壁だと考えている。


(そういえば、7月に受けた英検もどき?のようなテストの結果が悪かったといって落ち込んでいる生徒さんがいた。7月の段階では塾で英語を全くやっていなかったので、まあそういうこともあるだろう。ただ、非常に頑張り屋さんなので、当塾で普通に英語を勉強してくれれば、英語で躓くことはないとは思う。数学と国語が少し心配ではありますが…😅 必要に応じてフォローしていくので、生徒さん本人にやる気がある限りは大丈夫であろう)





少し話は逸れるが、先週、小5の生徒さんの反応で少し嬉しいことがあった。

わからないことを「わからない」とシッカリと言ってくれたのである。

(「なんじゃそりゃ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、生徒さんによっては、ただ首を傾げるだけであったり、無言になったりする場合も多く、そもそも自分が理解できているのか?という内発的な客観性を獲得する段階に達していないというケースが多いのが事実だ)


そんな中で、しっかりと自分の状況を発露してくれたことは成長の証なのではないかと感じることができた。

些細なことではあるが、非常に嬉しく感じたのでした。



久しぶりにブログを書いたので、ついでに音楽でも貼り付けていこうと思う。

イントロのギターが印象的で大好きな曲だ。

音楽としては最高なのだが、昔の布袋さんのファッションセンスというか美的感覚には首を傾げたくなる部分が多かった。

(熱狂的なファンの方がいらしたら、大変申し訳ございませんが…)



こちらのPVと見比べてみると隔世の感がある。☟

イタリア語は全く分からないが、名曲だという事は分かる。

歳月を経て熟成してきたという事なのでしょうか。

蒼進塾(そうしんじゅく)~さいたま市~真剣に努力する姿勢を育む

本気で成績を上げたい生徒を全力でサポートする塾です。現在の成績に関係なく未来に向けて真剣に努力する生徒を応援します。

0コメント

  • 1000 / 1000