タイトルの通りなのだが、夏休みに入って初っ端の中1の英語の授業で、「疑問詞」の総復習をタップリと時間をとって行った。
これ以前の段階で、『シリウス(発展編)』や『ウインパス』を何度か反復していた生徒もいるのだが、夏休みに入った段階で、皆で足並みを揃えて「疑問詞」の総まとめを行ってみたという訳だ。
結果としては、総じて良く出来ていたのであるが、気になる間違い方をしている生徒さんもいた。
主語+動詞 をシッカリと捉えることが出来ていないのである。
ここは英語の根幹にかかわるところなので、小学生の段階からみっちりと反復してきている部分なのであるが、まだまだ甘いようだ。
上記の原因としては、「英文を左から読む」ということがまだまだ意識出来ていないという部分もある。
また、「通常の疑問文」と「下線部を尋ねる疑問文」の関係性をキッチリと認識出来ておらず、突然、全く違うルールに変わってしまっているケースもあった。
主語+動詞 を捉えることは、即ち、英文を構造的に捉えることと同義である。
今回の授業では、「英問英答」にも本格的にチャレンジしてもらったのだが、まだまだ塗り直しが必要だと感じた。
丸付けも作業化してしまっている。
うーむ。
なかなか手強い…。
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