本日は、一足先に中1の生徒さんの1人が冬季講習を受けてくれた。
(この生徒さんはスケジュールが合わないとのことなので前倒をしてみました)
数学の方程式全般と比例反比例の総復習を行った後に、おうぎ形と色々な図形を組み合わせた面積の求積問題、反比例の比例定数の図形的意味などの応用問題を扱うことが出来た。
3時間集中力を切らすことなく問題演習に取り組んでくれた。
余った時間で、理科の光の単元の演習を行うことも出来たので、大変有意義な時間を過ごすことが出来たと思う。
(とはいえ、この生徒さんは非常に頑張れる生徒さんなので、他の生徒さんがここまでスムーズに演習出来るとは限らないが…)
個人的に声掛けをして勉強しに来てくれた生徒さんにも前進が見られた。
通常授業の時からかなりの回数を費やしている比例反比例の問題において、先日から再び繰り返し復習をしている。
「代入」の意味を理解し、ある程度スムーズに式を求め、xとyの値を求めるということを出来るようになってきた。
こちらの質問の意図も理解出来るようになってきた様子だ。
地道に進んでいきたい。
中2では、「等積変形」を扱ったが、1回でコツを掴んでくれたようだ。
去年は中々苦戦したイメージがあるので、少し意外といえば意外であった。
勿論、本当に理解しているか再び確認する必要はある。
ただ、中2の授業の雰囲気は私は嫌いではない。☟
寧ろ、最も「私らしい」授業となっていると思う。
(ちなみに、ちょうど今日の英語の授業で「最上級」を扱いました。どうでもいい話ですが…)
そういったことが生徒の「理解力」にも影響を与えているのかもしれない。
一時期、新しい生徒が入塾してくれた時に、上っ面で人の話を聞く、上辺だけの丸付けに終始するなどの悪しき風習を持ち込まれそうになったのだが、最近ようやくそういった悪習を矯正し真っ当な雰囲気に戻すことが出来てきた。
まだまだこれからではあるが、伸びしろはあると信じたい。
その意味では、小5の授業も同様のやり易さはある。
やっていて非常に楽しい授業だ。
今、「割合」の単元で奮闘中だ。
少し躓き気味の生徒さんもいるが、今後上手いこと「重ね塗り」をしながら理解を深めていきたいと考えている。
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