少し遅くなってしまったが、先日、生徒に自己採点してもらった結果を基に予想される偏差値を載せていきたいと思う。
今回の11月の北辰テストでは、大変残念なことに当塾トップの生徒が体調不良のため、受験することが出来なかった。
(正確に言えば、国語だけを受けたらしい。大事には至らなかったようなので、その意味では良かったと言えるのかもしれない。とはいえ、12月の北辰テストも既に受ける気を失くしているようなので、何とも言えないところではあるが…)
従って、少し寂しい結果となっている。
(とは言え、来年はもっと寂しい数字となるであろうから、まあ、その予行演習だとでも考えておけば良いのであろうか…。今の中2には地頭だけは良い生徒が1人いるのでその生徒が3科の偏差値だけは稼いでくれるかもしれない。わからないが…)
3科偏差値(予想)
64.5~61.2
63.6~60.3
60.7~57.6
60.2~57.1
58.1~55.3
56.5~53.8
55.4~52.8
5科偏差値
62.9~59.9
61.9~59.0
59.8~57.0
59.6~56.8
59.4~56.7
54.3~52.1
という予想結果となった。
正直、今回は予想が難しい。
数学は、難しい問題が3問あったが、それ以外は関数も含めて至って標準的な問題であった。
上手く問題の取捨選択をすれば高得点が可能であっただろう。
平均的な生徒がどのような判断を下したのか?興味深いところだ。
英語は「難しい」との生徒の言葉とは裏腹にフツーの問題であった。
確かに「並び替え」問題は少し難易度が高かったが、それ以外は標準レベルの問題だったので、これまた平均的な生徒がどのようなパフォーマンスを発揮したのか?興味深い。
(ちなみに「リスニングで落とした」という生徒もいたが、2年生から在籍してくれている生徒にとっては、リスニングもあまり難しく感じなかったらしい。)
理科が若干難しめであったようだが、実際に解いてみたところ、そこまでではなかった。
しかし、大問1から少し考えなければならない問題が混じっていたので、そこら辺で点数を落とす生徒が多かったのかもしれない。
当塾の理社の関して言えば、今の時点では中間期末テストと学校の宿題に追われて(と言っても、やる気がある「受験生」にとっては関係のない話ではあるが)、完全にストップしている状況だ。
12月の北辰テストでもこの傾向が続くであろう。
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