北辰テスト対策 10/31(土)

北辰テスト対策を行ったのだが、かなり変則的な形となった。

植竹中が土曜授業があり、午後2時30分からの出発となったため、本日は英語をメインに演習を行った。

(木曜日に集中的に数学の北辰テストの演習を行ったのだが、結果を聞くのを忘れてしまった…。う~む…。自分のポンコツぶりに嫌気がさすが、まあ仕方がない…)


演習の形式としては、

1回目に予め渡しておいた問題をリスニングの演習と共に解説を行い、

続けて、2回目として別の年度をその場で解かせて解説を行う

という形をとった。

(その後、また数学の演習&解説も軽く行いました。点数は出しませんでしたが)


結果は以下の通り

英語偏差値(2018⑥)

69.6
68.6
65.6
61.6
61.6
60.6
56.6
47.1


英語偏差値(2019⑥)

68.1
66.6
65.9
64.4
61.0
59.2
58.8
50.6


英作文は、一律3点マイナスとして点数を付けた。


残念ながら、突き抜けた成績を残した生徒はいなかった。

上位の生徒が、文法法則を無視して英文を書いたり空所補充の処理などをしているのを見ると非常に悲しくなる…。

まず「箱」の配置を考え、常に品詞を意識しなければならないのだが、まだまだ私の力不足の様だ…。



本日最も気になった点は、「英語が苦手」と言っていた生徒の「苦手のレベル」がかなり深刻であるということだ。

(ちなみに、この「英語が苦手」だと言っていた生徒というのは、偏差値が一番低い生徒のことではありません。下から2番目の生徒のことです。

一番下の生徒は、7月の北辰テストの英語の得点が9点・偏差値25という処から出発している上に☟、スポーツでの単願推薦が決まってしまっているので、かなり難しい状況です…)


少し考えれば「絶対に」選ばないような選択肢を選んでしまっていたり、完全に「英語ではない語順」で語句を配置していたりしていた。

この生徒さんは理社がかなり得意なのだが、正直笑っていられないほど深刻な間違い方を披露していた。

「お友達」ののんびりさ加減に影響を受けてしまっているのか?何なのかは定かではないが、かなりの意識改革が必要であろう。

(これは数学においても言える話だ)


泰平中は北辰テストが終わるとすぐに期末テストが控えているので、なかなか慌ただしくなりそうだ。


最近、中3生が変に「ツルミ」始めて来たのだが、あまり良い傾向とは思えない。

単なる「足の引っ張り合い」に発展しそうで嫌な感じがしている。

もう少し、自分のことを真剣に考えて欲しいと切に願う。

蒼進塾(そうしんじゅく)~さいたま市~真剣に努力する姿勢を育む

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