10月25日(日)に行った北辰テスト対策の結果を載せておく。
今回は6名が受けた。(うち1名は3教科のみ)
3科偏差値
69.3
65.2
64.8
59.2
57.7
56.7
5科偏差値
64.2
61.3
60.0
58.9
56.2
という結果であった。
非常に残念なことに、今後は当塾トップの生徒が5科目の対策をしないようだ。
常識的に考えれば、北辰テストは3科目よりも5科目の方が偏差値が出やすいので、あまり得策とは言えないのであるが本人の希望なので仕方ない。
(ここで「仕方ない」と言ってしまっている状況自体が、私の指導力の無さを示しているといえるでしょう。2学期中間テストの結果も個票が揃い次第upしますが、散々な結果でしたし。入塾前の状況に逆戻りしてしまった生徒もいました。生徒の学力のみならず、努力の仕方に「不可逆性」を持たせることが、私の最大の目標であるにもかかわらずです。一度、全てを見直す必要があるのかもしれません。妥協まみれの現状で何かを成し遂げられるとも思えませんし。)
ちなみに、この土日の北辰テスト対策で偏差値50以下の生徒がいないのであるが、それは成績が上がったわけではなく、退塾してしまったからである。
(もう一人の生徒は、北辰テスト対策を受けないこととなった)
以前、勉強が苦手な生徒にとって「偏差値50」というのは特別な意味を持っていると書いたが☟、塾としてそこまで引き上げることが出来ずに終わってしまったことは大変心残りである。
…というか、情けない。
上記のブログで「かすかな光が見えてきた」と書いていたが、私自身物事が全く見えていなかったらしい。
もはや塾として力になれることは出来ないが、自ら掲げた目標を達成してもらいたいと切に願っている。
話は変わるが、土曜日の中1の数学の授業で「座標」を扱ったのだが、私の事前の予想通り、やはり「座標」を読みとることが出来ない生徒がいた…。
何度か練習したのだが、本人としてはどうもシックリこないようだ。
うーむ…。
かなり手強い。
中1は毎回薄氷を踏む思いで指導しているのだが、2学期の中間テストではそういった部分をカバーし切れなかった。
非常に難しい。
(中2もそんな感じなのであるが、何かが違うと感じる部分もある。不思議な感覚だ。)
0コメント