日曜日に行った北辰テスト対策の結果を載せておく。
ちなみに前回の北辰テスト対策の結果はこちらです。☟
今回は3名が受けていない。(7名が受けた)
相変わらずトップはハイパーインフレ中だが、その他の結果は当たらずとも遠からずといったところだろうか。
5科偏差値
70.2
67.5
63.1
61.4
61.1
58.1
48.8
3科偏差値
70.8
66.4
60.6
60.6
58.8
56.8
46.2
という結果となった。
今回はこの学年では初めて5科の偏差値が3科の偏差値を上回った。
ここのところ、理社の底上げを図るべく演習を重ねていたので、結果となって表れてきたと考えても良いであろう。
(断定するには少し気が早い気もしますが…)
前回の9月の北辰テストで偏差値60の壁を突破してくれた2名は明暗が分かれた。
やはり、まだまだ安定した成績を残すには至っていない。
そのうちの1名は数学が足を引っ張ってしまっている。
もう1名の生徒も数学の弱さには頭を抱えてしまう程だったのだが、最近は安定してある程度の点数を取れるようになってきた。
やはり苦手な科目ほど、入塾の時期の差が出てしまう。
この数学が苦手な生徒さんは、当塾中3唯一の「馬力」のある生徒さんなので、別メニューでガンガン課題を出していこうかとも考えている。
今度、打診してみよう。
一方、8月の最後に入ってくれた期待の新人は順調に偏差値を伸ばしてきた。
理科が若干弱かったので、ここ最近かなり強化を図ってきていたのだが、結果として現れている。
この生徒は、「地頭の良さ」と「実際の成績」の間にまだまだ乖離がある。
数英ともに基礎力に根本的な穴がある。
そこを鍛えられれば3科の成績を飛躍的に伸ばすことが出来るのだが、一朝一夕にはいかない話だ。
日々の授業において「聞く力」を養っていくことが、遠回りなようで一番且つ唯一の近道である。
入試を見据えて指導していきたい。
塾全体としては、残念ながら理社でも他の教科においても基本的なことが全く頭に入っていないと感じる場面が散見される。
前述のように、この学年には「ガムシャラ」に勉強する姿勢を見せようとしている生徒が1人しかいない。
全ては私の指導力不足のなせる業である。
情けない話だ。
完全に看板倒れである。
本日(と言っても昨日ですが)、小6で非常に優秀な生徒さんが体験授業を受けてくれたのだが、そういった生徒さんが安心して在籍できるような状況を作っていかなければならないと強く感じている。
せめて「勉強量」では他塾を圧倒できるような状況を作り出したい。
(それにしても今日の小学生の授業はカオスだった…。体験授業としては0点だ。せっかく来てくれた生徒さんの時間をドブに捨ててしまった気がして大変申し訳なく思う。今日のようなことを繰り返していたら、この塾に未来はないということを肝に銘じておかなければならない)
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