しばらくブログの更新を休んでしまっていた。
気になることがなかったわけではない。
(というか、小5のことや中2のことで書きたいことはある。日を改めて書こうと思う。)
そして、タイトルの北辰テストの解き直しなのだが、やる前には皆文句を垂れていたが、時間通りに来て解き直しをしてくれた。
(残念ながら、1人休んでしまったが…)
ちなみに、昨日の北辰テスト対策は植竹中が文化祭だったため、あまり時間をとることが出来なかった。
今後も、このような状況が出現するであろう。
ガンガン自分で勉強するというスタンスでない限り、苦戦するのは間違いがない。
今回(9月)予想される偏差値は以下の通り
3科偏差値(予想)
68~66
64~62
62~60
61~60
59~57
59~56
56~54
56~53
48~45
5科偏差値(予想)
67~64
62~60
62~59
61~59
60~58
60~57
59~56
55~52
49~47
まあ、大体こんな感じであろう。
(一応、低めの偏差値を採ったつもりです。数字を盛ったところで、北辰テストが返却された時点でブログにあげるので、意味ないですから。)
実際の偏差値とどれくらい誤差があるのかも知りたいところだ。
自己採点との誤差が大きい生徒は、要するにセルフチェックが出来ていない生徒ということになる。
これは、普段の丸付けや勉強に取り組む姿勢に直結する話なので、極めて重要だと言えるだろう。
科目別に見ていく。
数学は、最後の大問4の2問は難しかったようだが、それ以外はベラボーに難しい問題は見当たらなかったといってよいだろう。
(あと、大問2の作図も難しかった。正答率が気になるところだ)
とはいえ、残念ながら大問3の関数を取り切った生徒はいなかった。
問題内容はと言えば、夏期講習で何度か反復した典型パターンであった。
単純に練習不足であろう。
重ね重ね残念だ。
「自己流」に拘るのは、こちらの提示する解法をスラスラ再現出来てからにしてもらいたい。
まずは「型」を身に着けることが最優先だ。
何度か書いたが、「型」が身についていなければ「考える」ことなど出来ない。☟
英語と国語は比較的に良く出来ていたようだ。
とはいえ、英語では「時制」や「冠詞」や「前置詞の使い方」など、細かいミスが多かったようだ。
今「ミス」と書いたが、正確に言えば「ミス」ではない。
単に、本当の意味での理解が浅いということなのだろう。
(とはいえ、中学生でこれらを本当の意味でマスターするのは至難の業ですが…)
一方、入塾して日が浅い生徒は英語で若干苦戦したようだ。
3月から入塾した生徒も、ポテンシャルを考えれば満足できる点数ではないだろう。
足りないのは「音読」と「日本語と英語の対応」だ。
原因はわかり切っている。
実践するかしないかだけの問題だ。
理科は記述問題で苦戦したようだ。
ここら辺は、パターン暗記だけに頼っているようではかなり厳しい。
低気圧と空気の密度との関係は前日の北辰テスト対策でちょうど出てきていたのだが、解き切れた生徒は残念ながら少なかったようだ。
大問4の計算問題は、電話帳を解いていれば出くわすタイプの問題ではあるが、北辰テストで出題されたのは今回が初めてであろう。
反応の過不足の問題なのだが、ぜひ解けるようになって欲しい問題だ。
解き直しついでに解説をしておいたので、今後類題を含めて何度か演習していきたい。
社会は普通。
やはり、実際にテストで間違えた問題をやり直すことは重要だ。
悔しさ込みになるので、記憶にも残りやすいだろう。
次回の北辰テストでは、この悔しさをバネにして自分の納得のいく点数を取ってもらいたい。
(とはいえ、中間テストも近づいてくるので、色々大変になってきますが…)
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