小5で解かせてみる予定だったことわざ・慣用句のプリントを小6でやらせてみたのだが、なかなか良い息抜きになったようだ。
知らない言葉もあったようなので、レベル的にも丁度よさそうだ。
今後も続けていくことにする。
肝心の授業はというと(まあ、ことわざ・慣用句プリントも授業の一環ですが)、割合と比でそれぞれの生徒にレベルに合った問題を解いてもらっている。
一人の生徒は円の面積に入ったのだが、かなりスムーズに問題を解いている。
とはいえ、線分図を描く練習はまだまだ出来ていないので、今後もしばらくは比を扱っていくつもりだ。
もう一方の生徒は、割合のごちゃ混ぜ問題で苦戦していた。
やhり、その際に重要なのは日本語の読み取りなのだが、そこら辺がなかなか難しいようだ。
まだまだ演習が必要だろう。
とはいえ、前回よりもこちらの発問に対しての反応は良くなっている。
中3では、北辰テストの過去問の英語と数学を解かせて解説したのだが、関数の文字置きに少しは慣れてきたようだ。
しかし、以前やったことを完全に忘れてしまっている生徒が複数名いる。
他の単元と全く関係のない特殊なことをやっていない限りは、必ず「類似点」ずあるはずだ。
そういった解法の「類似点」や「共通項」を意識していないからアッサリと忘れてしまう。
恐らく、そういった意識のままで反復をしても、少し出題形式を変えられると「気付かない」という現象が起きてしまう。
「知識を繋げる」ことを意識して勉強してもらわなければ上位レベルには到達できない。
正直、定期テストのための勉強はツマラナイと思うのだが、北辰テストや入試問題のちょっとした難問を自力で解けるようになると、俄然勉強が楽しくなる。(…と思う。個人差はあると思いますが…)
そういう部分に楽しさを見出してくれる生徒を一人でも増やしていきたい。
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