入塾して頂いた

先日、体験授業を受けて頂いた小６の生徒さんが入塾して下さった。

体験授業の時から真剣に勉強してくれる生徒さんだったので、大変ありがたく感じている。

本日は、分数を絡めた割合の演習を行った。

何を基準にして何と比べているのか？ということを、日本語から正確に読み取る必要があるので、なかなか手強い単元ではある。

そんな中、頑張って問題に取り組んでくれた。

自分で図が描ければ、問題文を視覚的に捉えてイメージしやすくなるのだが、それはまだハードルが高いであろう。

もう一人の生徒は、文字と式の単元において、文字を使って問題文を式で表すことがスンナリ出来ていた。

「逆算」も難無くこなしていたので、「等式の性質」を教えてもう一段上のこともやろうかと考えている。

そして、基本的な「比」の問題に入ったのだが、こちらも躓くことはなさそうだ。

将来有望である。

話はガラリと変わるが、中学生の期末テストが返却され始めている。

今回は、反省点も多かった。

伸びている生徒もいるが、そうでない生徒もいる。

特に、中１生は初めての定期テストなので、上手く持って行ってあげなければならなかったのだが、準備段階で完全燃焼出来ていない生徒もいた。

中３生は、こちらの感触よりも点数が取れていない生徒もいる。

反復の方法と質を見直さなければならないだろう。

あとは、普段の授業の受け方も。

（これは、学校も塾も両方の話です）

勿論、まだまだガムシャラさが足りていない生徒には、絶対的な「量」が必要となるが。

次回の定期テストまで時間が空いてしまうので、間延びしないように指導していきたい。