本日(と言っても昨日ですが)、中1生の期末初日の試験があった。
初めての期末試験の感想を聞いてみたところ、社会があまり出来なかったとのこと。
問題を見せてもらうと、アジアに所属している国を全て選ぶことが出来なかったらしい。
土日の演習でも、地図を見ながら国名を答えていく問題で、かなり混乱していた生徒がいたので、難しく感じたのであろう。
(ヨーロッパの国を指しているのに、アジアやアフリカの国名が出てきてしまう…などといった間違いだ。)
ここら辺は、普段の生活を含めた「一般常識」も重要になってくるので、中々難しいところだ。
世界の国名と場所は今回の期末テストだけでなく、後々必要となるので改めて塗り直しが必要となるであろう。
英語と理科は、まあ出来たらしい。
(副教科があまり出来なかったようだ。こちらも、いかに普段から学校の授業をキチンと聞けているか?といったことが重要になってくるので、難しい問題を孕んでいる…)
2日目の試験も頑張って臨んでもらいたい。
とはいえ、以前にも書いた通り、本番は2学期以降だ。
「差がつく」テストに移行した時に、周りに対してアドバンテージを持てるかがカギになる。
妙な「成功体験」を持つよりは、挽回可能な失敗の方が、後々のことを考えれば良いであろう。
また、本日中3の授業の後に高校の話になったのだが、あまりにも学校名を知らないので驚いてしまった。
MARCHくらいは知っているかと思ったのだが、そうでもなかったらしい…。
大学名の情報源は、ほぼ箱根駅伝だけらしい。(笑)
国名などもそうであるが、普段テレビなどを見ていて出てこないのだろうか?
こういった話を聞くと、いつも不思議に思う。
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