タイトルのまんまなのだが、今年は馬力のある生徒がいない。
まあ、去年の2人は別格でしたからね。
それでも、他にもスタート地点の成績は低くても最大限の努力をしてくれた生徒はいた。
「そんなものはお前の指導力が無いからだろ!」と仰る方もいらっしゃるとは思うが、その意見はごもっともだ。
私の力不足なのだろう。
生徒のお尻に火をつけることが出来ないでいる。
まあ、無駄に多い宿題などを出しても無意味であるとは書いたが、渡された課題の「価値」が全く分からない生徒もいるようだ。
成績が爆発的に伸びる生徒の特長として挙げられるのは、学校をあまり「権威」化していないことだと思う。
そういった「物事を見る目」は地頭の良さと密接にリンクしているので、当然と言えば当然の話ではあるが。
…と思っていたら、中1には馬力のある生徒がいることを思い出した。
元々の基礎学力はそれほど高くないかもしれないが、その生徒たちに期待することとしよう。
(中1には、地頭がチートレベルの生徒さんもいますし…)
無難なことをするのは、どうも性に合わない。
うちの塾に「無難さ」を求められても困る。
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