先日、体験授業を受けて頂いた中1生の生徒に入塾して頂く運びとなった。
卒塾生の妹さんなので、うちの塾がどんな塾であるのか予め理解して頂いているという部分は大きい。
非常にまじめな生徒さんなので、他の生徒にも良い影響を与えてくれそうな予感がする。
大変ありがたい。
今の中1生は、型にはまった単純な問題は解けるが、問題の条件に合わせながら自分の頭を使って仮説を立てながら一つ一つの事象を検証するということが極端に苦手な生徒が多い。
(まあ、ほとんどの生徒が苦手なことではありますが…)
今後は、そういった「少し」難しい問題にも取り組んでいければと考えている。
現在、中1生で一番早い生徒は、方程式の利用に進んでいるのだが、前回の授業で「食塩水」と「利益」の問題の攻略にようやく光が見えてきた。
ここのところ何度かトライ&エラーを繰り返してきたのだが、「情報を整理して式で言葉を表現する」ことが出来るようになってもらいたい。
もし、隣でスラスラ解いている子がいれば、良い刺激になるであろう。
話は変わるが、一昨日1日でお問い合わせを3件頂いた。
しかも、今までほとんど縁がなかった小学生のお子さんだ。
どうやら新型コロナウイルスによる休校措置で、保護者の方々がお子さんの勉強の進度に関して心配されているらしい。
本日の体験授業の様子は次のブログで書いてみたい。
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