旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願い致します。
蒼進塾 塾長 山田
追記
前々回のブログで、ラブソングには2種類あり、私自身は「一緒にいて欲しい」系の歌が好きだと書いた。
その理由を述べておこうと思う。(全く需要はありませんが…)
恐らく、世の大半の女性は「一緒にいてあげる」系の歌が好きなのであろう。
実際、話をしてみると、「え~!いてほしいとか、なんか女々しくてヤダ~。なんか気持ち悪いんだけどw」的な発言をする女性が多かったような記憶がある。
しかし、冷静に考えてみてほしい。
「一緒にいてあげる」ってどんだけ自分に自信持ってるの?
「こんなに素敵な僕が一緒にいてあげるんだから、当然嬉しいよね?君、ラッキーだよ!」
的な意識が含意されているのではないだろうか?
そんな傲慢な人間と一緒にいて、果たして幸せを感じることが出来るのだろうか?
もし仮に私が女性の立場だったら「何コイツ。勘違いも甚だしいヤツだな!」
と口には出さないが、心の中で罵詈雑言を浴びせることは必至であろう。
百歩譲って、「『いや、何も持たない自分が相手にしてあげられる唯一のことは、一緒にいてあげることだけなんだ!』っていうピュアな気持ちが分からないのか!このオタンコナス!」(歴史用語)
と仰る方がいるのかもしれない。
しかし、そのように考える人間は、間違いなく「いてあげる」などとエリカ様ばりの上から目線丸出しのセリフは、口が裂けても吐かないであろう。
ついでに言えば、「いや、何もしてあげられないからじゃねーよ、働けよ。」と感じてしまう。
正直、自分に至らない部分があったとしても、そんな自分と一緒にいてくれる人間がいてくれるとしたら、それだけで嬉しいことだ。
今年も、そういう気持ちで、塾経営をしていきたいと思う。
(どういう気持ち…?無理やり塾の話に繋げてみました…)
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