土曜日曜を利用して、中3と中2にある程度の時間勉強してもらった。
新しく入ってくれた中3生も午前午後と集中力を切らさずに勉強してくれた。
なかなかのタフガイであることが判明して嬉しい限りである。
期末に向けて学校のワークだけでなく、こちらが用意した課題も順調にこなせるだけの余裕が出てきた生徒もいる。
夏と比べると、勉強に取り組む姿勢が本当に変わってきた。
これまた、嬉しい限りである。
(というか、夏は本当に酷すぎた…。何とか結果は出したが、到底満足できる状況ではなかったので…。)
勿論、長時間机に向かっていても、中身が伴っていなければ意味はないが、教室がコンパクトなおかげで、各生徒に私の目が行き届くような状態が作れている。
いい感じだ。
そんな中、久しぶりに歴史のCDと総チェックが出来るプリントを使った演習を行った。
自分で作っておいて言うのもなんだが、大変よくできている。(笑)
キチンと取り組んで、知識と流れの両面において頭の中を整理してもらいたい。
前回の北辰で、うちのツートップが共に歴史の問題で点数を落としていたので、次回はリベンジしたい。
ツートップの片割れであるうちのエースさんには、理科を安定させるべく『電話帳』に取り組み始めてもらった。
公立高校入試の理社は問題文が長い。
特に理科は、問題文の読み取りに「慣れ」が必要不可欠だ。
公立高校の問題を作成するにあたって、作問者は自分の県の過去問だけでなく、必ず他県の入試問題も研究し参考にする。
必然的にリードの説明文もどこかで見たことのあるようなものになるし、切り口にも類似性が生じる。
うちのエースさんは問題文の読み取りが苦手なので(泣)、いろいろな公立高校の問題にあたって、問題文の読み取りに慣れていってもらいたいと思う。
これを北から丁寧にやっていくと、確実に力はつく。
ここ数日を見ている限り、塾全体の勉強に取り組む姿勢がよくなり、雰囲気も格段に良くなった。
個人的には、うちのエースさんもいい感じで勉強が出来ていると感じる。
いよいよ2段目のロケットが点火されたのではなかろうか。
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