昨日、北辰テストの後に生徒に来てもらい、相似の小テストを行った。
一度、宿題で出した問題をそのまま小テスト形式でやってもらったのだが、スラスラ解けている生徒もいれば、そうでない生徒もいた。
相似は、図形の見方を含めた解法の着眼点が重要なポイントとなってくる単元だけに、既知の問題はスラスラと解ける状態になっている必要がある。
ここは全員完璧にしてもらいたいところ・・・なのだが、どうなのだろうか?
まだまだ、塾として詰めが甘いところがある。
小6の算数は前前回の授業で、小学生範囲を終え、中学範囲に入った。
正負の数の加法まで進んだのだが、非常に理解力があって驚いてしまった。
普通は絶対値や負の数における大小関係ところで躓くものなのだが、全く問題なくスラスラと乗り切ってしまった…。
凄い。
ちょっと物足りなさそうなので、将来の北辰図形対策を見据えて、中学受験的な図形問題も並行して演習に取り入れていこうと考えている。
私としてはあまりやらないスタイルなのだが、ある程度本人に任せる形で自学させてから、わからない問題を解説していくスタイルをとる予定。
そのためには、導入&解説が充実している問題集とそれを読み解く能力と意思と習慣が生徒に備わっていることが必要なのだが、今教えている子ならば恐らく大丈夫だろう。
図形は慣れが必要な部分が大きいので、今からやっておけば大きなアドバンテージになることは間違いない。
また、先週、中2の子が自習に何度か来てくれた。
今、図形の証明をやっている最中なのだが、やはり、図形が見えない子にとっては難しく感じる単元だ。
その生徒も苦戦していたのだが、自習にきてくれたおかげでサポートすることが出来た。
勿論、授業で1回やってはいるのだが、苦手な子は自分で解く段階になると、再現できない場合が多い。
板書の見方なども含めてフォロー出来る機会が増えるのは、こちらとしてはありがたい。
ついでに、英問英答の土台となるbe動詞・一般動詞の区別の演習も行うことが出来た。
教科書から離れた未読の英語長文問題に対応できると、中間期末テストでも、もう一段上の点数をとれるようになるので、次回そこら辺も詰めていきたいと考えている。
そういえば、以前、私の家にテレビがないと書いたが、生徒から何をしているのか?と尋ねられた。
まあ、やらなきゃいけないことはたくさんあるので…。
(最近、優先順位がおかしなことになってますが…)
とりあえず、最近見た面白い動画を貼っておきます。
ちょっと、中学生向きじゃないですけど。
このお金の授業は、テレビでは流せない内容なので貴重だと思います。
(銀行・生保の儲け方を喋っちゃってるんで。ちなみに、この山崎元さんはエコノミストの中では非常に信頼できる人だと個人的に思っています。)
こちらは、難しい内容ですが非常に面白いです。
高校化学をやっていると馴染みのある名前が出てきて楽しめると思います。
もちろん、以前紹介したように☟私は、youtube の動画の中では、Fラン大学就職チャンネルさんの動画がぶっちぎりで一番面白いと個人的には思っています。
『それいけ!アンパン屋』
『がんばれ!ニコニコ商店街』
『私を通報できるか?できないだろう。面倒なことになるからな。』
などはかなりブラックです(笑)が秀逸です。
(合わない人は合わないと思います…)
あと、『ちはやふる』のアニメの3期が始まったので、そちらもおすすめです。
ただひたすら面白いです。
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