思っていたよりも中3生の勉強に対する姿勢がしっかりしていて少し安心しました。
こまめにマルを付ける習慣も徐々に浸透してきているようですし。
本日は、英語のbe動詞・一般動詞の区別のプリントと、数学の計算テストの補講を行ったのですが、真剣に取り組んでくれました。
わからないことはキチンと「わからない」と認め、改善を図ろうとする意志が見られたので良かったと思います。
まあ、英語にしても数学にしても、理解して使いこなせるようになるにはまだ時間がかかりそうではありますが…(^_^;)
しかし、まだまだ問題演習が「作業化」している部分もあります。
そこで気になったのが、
Does you ~?
という文です。
以前、「連続性」という話をブログに書きましたが、まさに、「連続性」が感じられないのです。
勉強が苦手な生徒の特徴として、「間違え方に法則性や連続性がない」というものがあります。
同じパターンの問題が続いていても、解説をして2~3題はスッと解けたとしても、途中からカオス状態となり、間違え続けたと思ったら、突然、出来たり、また出来なくなったり…
そして間違い方にも一定のパターンがない。
件の文は、本日の授業の終盤に、とある生徒が書いたものなのですが、本人に理由を聞いてみたところ、「何となく…」と言っていました。
その生徒には、「寧ろ、根拠を持って英文を書いて欲しい。間違えるにしても間違えた理由をキチンと説明できるようになって欲しい」と伝えました。
思考停止を起こさないというのは、そういった意味も含まれています。
そういった現象が起きる原因を、夏期講習を通じて探っていければ良いかな?と考えております。
3人称単数の区別もかなりやった後で、このような文を書くことはかなり衝撃ではありましたが…(^^;)
まあ、これからですね。
また、中2の生徒は、以前よりもいろいろな面で成長が見られておりまして、今後に期待できるのではないかと考えております。
小学生は、倍数でまだまだ苦戦してますね。(^_^;)
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