当塾の授業形態に関して

本日、中学2年生のお子様を持つお母様から、お問い合わせをいただきました。

チラシを見て、この拙いホームページのブログを読んで頂いたとのことで、大変ありがたく感じております。😣

クラブチームに入っているとのことで、時間の調節が難しそうだとのことなのですが、現在、塾に通ってはいるものの、成績が伸び悩んでいらっしゃるとのことで、お話を聞かせて頂きました。

お話を伺ったところ、「出来ない」というレベルの話ではなく、生徒さんご自身も親御さんも「もうワンランク上の成績」を目指して、忙しいスケジュールの中、何とかやりくりして努力しているものの、なかなか結果に結びつかずに落胆していらっしゃるとのことでした。

スケジュールに関しては、お話を頂ければ、可能な限り調節はさせて頂きます。


そのお話の中で、当塾の授業形態に関してご質問を頂いたのですが、

私の授業において、講義(解説)と演習は不可分の関係にあり、必ずセットで成り立っています。

解説をせずにいきなり問題を解かせるということはまずありえませんし、解説だけをして問題を解かせないということも絶対にありえません。

さらに、問題演習をして生徒の理解が浅いと私が判断すれば、何度でも解説をし、その後、再度演習もします。

それは解説においても演習においても同じです。

ここまで書いてきて、察しが良い方はお気付きかもしれませんが、同じ授業内でも、生徒によって課題を変えることもあり得ます

同じプリントを3周した方が良い生徒もいれば、別のプリントに進んだ方が良い生徒もいることはお分かりいただけると思います。

勿論、基本は共通になりますが。

そして、基本的に、私は生徒から目を離しません。

解説を聞いている生徒の表情からその理解度は判断できますし、演習中の手の動きや目線から本当に理解して解いているのか?等のおおよその判断はつきます。

(まあ、問題演習に関しては、実際に生徒が書いたものを見る必要もありますが…)


私が初めて塾の教壇に立ったのは、大学1年の18歳の時だったのですが、今でもその時の衝撃は覚えています。

教壇から見た教室の景色が、今まで生徒として見ていた風景とはまるで違ったのです。

生徒一人一人の表情や一挙手一投足が、すべて丸見えだったのです。

生徒として教室にいた時は、隣の生徒が何をしているのかも、あまりよく見えていませんでした。

逆に、教壇に立った時にこのような感想を持たない方は、「教師」には向いていないと言えるでしょう。

生徒のことが見えていなければ、成績を上げることは不可能だからです。

「生徒をよく観察すること」からすべてが始まります。

そこから、様々なやり取りを通じて生徒の理解を深め、記憶を定着させていく。

その点に関しては、そんじょそこらの方々には負けませんので、この拙いブログを読んで少しでも興味を持たれた方は、ぜひご連絡を頂けたらと思います。😉

(まあ、生徒に来ていただかなければ、何を言っても意味がないので…😴)

蒼進塾(そうしんじゅく)~さいたま市~真剣に努力する姿勢を育む

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