本日は、おとといお問い合わせをいただいた中学2年生のお子様の体験授業を行わせてい頂きました。
今回の期末テストの範囲の中から、数学は文字式の利用、英語はPROGRAM2をやって欲しいというリクエストを頂いたので、2回の体験でその範囲を攻略していく予定です。
面談時のお母様のお話では、塾に通っていても成績が伸び悩んでいるということでした。
しかし、実際に授業をやってみると、私がお子様と直接お話をさせて頂いた時の印象通り、しっかり指導すれば伸びていくポテンシャルを秘めた生徒さんだなと再認識いたしました。
英語に関して言えば、
「1文中に述語動詞は1個だけ」という英語の絶対ルール
を、ちゃんと知っていましたし、
知っているのみならず、そのルールを具体的な英文にあてはめて、自分から疑問点をぶつけてきてくれました。
これはなかなか出来ることではないと思います。
面談時に、お母様と生徒さんご本人ともに、国語が苦手だというお話をされていましたが、そこはまだまだ改善の余地があります。
しかし、その点も本日の授業内で前進が見られました。
(ただし、この「前進」を確固たるものにするためには、徹底的な反復が必要となります。ここが大変なところなのです。)
数学の証明にしても、日本文を英語に直すことにしても、やはり土台は「日本語の読み取り」にあります。
私の授業では、教科を横断して常に「国語力」の向上を念頭に発問をさせて頂いています。
私の発問にキチンと答えられるようになってくると、あら不思議!様々な問題の正答率も上がってきます。
それを我慢強く続けていくことが重要です。
という訳で、本日はお越し下さりありがとうございます。
明日も宜しくお願いします。
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