少し前に(…といっても1か月以上経ってます。すみません…)、2年目の卒塾生が遊びに来てくれた。
毎度思うのだが、大したもてなしも出来ないので申し訳ない気持ちになるのだが、まあ、久しぶりに元気そうな顔を見ることが出来て安心したのも確かだ。
…とはいえ、非常に寒い日だったので、帰りに風邪をひいてしまったのではないかと心配もしている…。
タクシーでも呼んであげれば良かったと少し後悔している…。
その時に言われたのだが、その代の生徒さんたちは、本当によく自習に来てくれていた。
塾に住むくらいの勢いで勉強してくれていたと思う。
個々の能力は様々なので一概には言えないが、「努力する」という点では際立っていたのではないだろうか。
遊びに来てくれた生徒さんのうちの一人は記念すべき第1号の入塾生さんなのだが、私が中学校にチラシを配りに行った際にそのチラシを受け取ってくれて、更に入塾までして頂いたという大恩のある生徒さんなのであった。
(正直、開塾してから問い合わせがない時期がしばらく続いたので、その問い合わせの電話は神の救いの手のように感じたのであった…。大変ありがたいことだ…)
免疫系の持病を抱えていたので、常に体の心配をしていたのだが、それでも体調不良で休むということは無かったように記憶している。
その生徒さんでよく覚えているのは、親御さんの手を離れて、自分で計画を立てながら勉強を始めるようになってから、成績が上がり始めたということだ。
(大学もGMARCHの一角に合格していて、まあ楽しくやっているらしい…)
一概には言えないが、過干渉気味の生徒さんはどこかで蓋のようなものがされてしまっているという印象がある。
そこら辺は、様々な仮説と検証がなされているテーマだと思うので、ここでは詳細に述べることはしないが、一方で単に放置すれば良いという訳でもないので、難しい所だろう。
また、遊びに来てくれたもう一人の生徒さんは、元々看護師を目指していたのだが、紆余曲折あって、やっぱり看護師になることにしたらしい。
(前回遊びに来てくれた時には「看護師にはならない」と言っていた)
まあ、それが一番ではないだろうか。
本人にも伝えたのだが、有能な看護師になれる資質は持っていると思うので。
…という訳で、ちゃんと記事にしました。
また、遊びに来てくださいね。
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