少し前の話になるのだが、先週の日曜日に久しぶりに北辰テストのフル解説を行った。
(…といっても、部活・習い事で参加者は1名のみであったが…。まあ、きちんと勉強してくれている生徒さんなので、その生徒さんにシッカリとした解説を出来るだけでも価値はある)
5教科全てを解かせて解説をしていくと、生徒の弱点や、問題に対峙するときの思考の癖などが浮き彫りになり、なかなか面白かった。
改めて、私は入試や北辰の問題を解き、解説するのが好きなのだなと感じた。
この日の生徒さんは、元々数学がかなり苦手な生徒さんなのだが、まずは整数問題などの「数と式」の単元への対応力を養っていきたいと考えている。
入試の図形問題にはかなり苦戦するであろうことは、本人にも告げてある。
(物凄~く図形が苦手な生徒さんなので…。しかも、数学が極度に苦手なのはこの生徒さんだけではないという事実…)
今年はなるべく早く3年範囲を終わらせ、数学・英語ともに、学校選択問題で点数を取りきる力を養っていきたいと考えている。
理社で足元をすくわれてしまっているようでは話にならないので、そちらは1学期中には完璧に基礎を固めておきたい。
2名はすでに基礎が固まっているので心配はしていないのだが…。
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