最近、中1生の雰囲気が良くなってきた。
11月から入塾してくれた生徒さんも大分慣れてきてくれたようだ。
それ以上に、勉強に対して前向きなところが非常に良い。
(最初は、英語が極度に苦手で相当苦戦していた。まだ、代名詞や疑問詞などでやるべきことは残っているが、この調子だと紆余曲折はあっても必ず乗り越えることが出来るだろう)
中1生は全員がしっかりと自分で考えて勉強が出来るようになり始めている。
何よりも、みんな根性があるのが大変よい。
(まあ、ハッキリ言って、私が生徒さんに望むことはこれだけですね)
2学期の中間テストのときは、直前の段階で社会がかなり微妙で、強引に押し込んで事なきを得た生徒さんなどもいたのだが、今回の期末テストではある程度ゆとりをもって準備できたようだ。
以前、保護者の方とのお話で、少なくとも伊奈学園は大丈夫ですよというお話をさせて頂いたのだが、実は密かにその上を目指せるのではないか?と考えている。
(…とはいえ、日々、一つ一つの単元の習得に苦戦していないわけではない。ただ、一度目で出来なくても、二度三度と繰り返すことを厭わない姿勢を持ってくれている限りは大丈夫だ。その際に、私としては叱咤激励しつつも、思考停止の丸暗記に陥ることがないように気を付けている)
なんにせよ、学年全体の雰囲気が良くなることは、大変ありがたいことだ。
また、現在、小6で英語のbe動詞が一通り終わったのだが、少し心配していた生徒さんを何度か補習に呼んで勉強してもらったところ、ついこの前まで苦戦していたことが嘘のようにシッカリと理解し、英文を構築することが出来るようになった。
どうやら、自分の中で、英語のルールをしっかりと落とし込むことが出来たようだ。
英語の語順はもとより、苦戦していた「冠詞」や「形容詞」を使って「カタマリ」を作ることも出来るようになっていた。
英語では、中1の一番最初に学ぶ根本的な「語順」や「冠詞」や「意味のカタマリ」といったことへの理解と認知が極めて重要だ。
ここら辺のことをしっかりと習得できれば、今後も英語で苦労することはない。
その意味でも、非常に良いのではないだろうか。
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