北辰テスト予想偏差値(7月)

本日、北辰テストの自己採点をした。

残念ながら、1名が自己採点を欠席、もう1名は北辰テストそのものを受けられなかった。

(ちなみに、北辰テストそのものを受験できなかった生徒さんは、当塾地頭最強の生徒さんです…)


よって、自己採点の結果が判明しているのは6名のみ。


5科予想偏差値

68.9~66.1
63.3~61.1
63.1~61.1
59.0~57.3
57.9~56.3
52.7~51.6


3科予想偏差値

67.0~64.2
64.2~62.0
61.3~59.7
59.4~58.2
56.4~55.8
55.6~55.2


大体こんな感じだ。


問題を軽く解いてみた感想としては、難易度は高くないという印象だろうか。

数学と理科は、一部の難問以外は比較的解き易い問題が並んでいた。

数学に関しては、「一次関数」も「規則性」も北辰テスト対策でやった問題と全く同じパターンの問題であった。

それでも、全員解けた!という訳にはいかなかったので、今後は「塗り直し」の「質」と「量」の確保が課題といったところだろうか。


数学は当塾の生徒もまずまず出来ていたようだが(恐らく、今回も偏差値70を超える生徒さんがいるだろう。全体としても得点ベースで70点以下は1名であった。ほぼ全員偏差値65を超えることが出来れば嬉しい)、理科に関しては、若干苦戦した生徒さんもいるようだ。


英語は全文を読みながら軽く解説をしていったのだが、普通に簡単であった。

…とはいえ、英語に関しては、まだまだ設問の処理の仕方が分かっていない生徒さんが多い。

まあ、そこら辺は、夏期講習の間に解決していきたい。


(とはいえ、それ以前の状態にいる生徒さんがいることも事実だ。ちょっとビックリしてしまったのだが、入塾前の中2の段階で英語の通知表が「5」でありながら、

Does you play ~?
Did you played ~?

という英文を平気な顔で書いてしまう生徒さんがいることだ…。(-_-;)

私からすると、この英文は違和感のカタマリでしかないのだが…。

(正直、Doesとyouを組み合わせて使う間違いというのは、過去に1人だけ見たことがあるというレベルの間違い方だ…)

しかも、恐ろしいことに、それで丸を付けてしまう…。(^_^;)

この生徒さんは、

「答えを見ないで丸付けが出来る」【☜最早「丸付けとは…?」というレベルだ…】

という「ユニークスキル」を持っているのだが、現在、その「ユニークスキル」の解除に鋭意取組中である…。道のりは険しい…)



今回、最大の収穫は、ようやく全員偏差値50の壁を突破させることが出来た(かもしれない)ということだ。

5科の偏差値は少し怪しいところがあるのだが(まあ、現時点で、理社に全く手をつけられていない生徒さんもいるので…)、英・国ともに壊滅的だった状態からは脱出することが出来た。

特に英語は、かなり安定感が出てきたと思う。


「部活」で時間が削られることに加えて、スピードにも問題を抱えている生徒さんではあるのだが、入塾当初と比べれば、スピード・理解力共に格段に進歩したといって良いだろう。

夏期講習直後に成果を求めるというよりも、入試までのもう少し長いスパンで見ていきたいと考えている。





ちなみに、前日の土曜日に行った北辰テスト対策の結果と比較すると、こんな感じだ。

(上記の偏差値と同一人物の順に並べてある)


5科偏差値

70.2
68.4
64.0
60.7
60.3
 ー

(一番下のーは、北辰テスト対策を受けていないことを表している)


3科偏差値

68.1
62.5
66.5
58.8
59.5
 ー

(一番下のーは、北辰テスト対策を受けていないことを表している)


今回、マズマズの準備が出来ていたと思われた生徒さんは、本番の英語でやらかしてしまったらしく、少し不本意な結果となったようだ。

とはいえ、一次関数など苦手としていた問題の処理が、ここ数週間で飛躍的に向上した。

「努力」が出来る生徒さんなので、今後は底力を付けることに注力していく。

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