そういえば、当塾の今年の公立高校受験の受験校を書いていなかったので、ここに記しておく。
受験校は以下の通り
蕨高校(外国語)
伊奈学園総合高校
伊奈学園総合高校
伊奈学園総合高校
伊奈学園総合高校
伊奈学のオンパレードになっていることに特に意味はありません。
(みんなで伊奈学を目指す塾ではないので…)
正直に言うと、今年の受験生のスタート時の学力は、開塾以来、最も低かったと言って良いだろう。
ついでに言えば、勉強に対する意識も、開塾以来、最も低かった学年だとも言える。
「意識」の面で言えば、結局最後まで私が到達してもらいたい基準に達することは出来なかった。
それが結果にどのように反映されるのかは、蓋を開けて見なければ分からないと言ったところだろうか。
ただ、下位の3人に関しては、十分合格点を取れるレベルにまで引き上げることが出来たのではないかと考えている。
何だかんだ言っても、公立の最低基準が伊奈学で止まったことの意味は大きい。
最低でも偏差値60以上の高校を目指すという分岐点としたい。
当面の目標は、新中3生全員に、同時に偏差値60以上を取らせることだ。
1年生から通ってくれている生徒さんに関して言えば、全く心配はしていない。
新しく入ってくれた生徒さんも、努力型とセンス型でタイプこそ違うが、成績を上げることに支障はないタイプの生徒さんたちなのであまり心配はしていない。
そういえば少し前の話になるが、小5の生徒さんで体験授業を受けて頂いた生徒さん達がすぐに入塾して下さった。
ライバルが複数名出現したことで、今までいた生徒さんも良い刺激を受けているようだ。
小5も活気が出てきたので、これからが楽しみになってきた。
現在、小5の総復習を行っているのだが、小5は本当に重要単元が目白押しだ。
「小数」「分数」「単位量当たりの大きさ」「速さ」「平均」「割合」「円」…
(「速さ」は「単位量当たりの大きさ」に含まれるが、あえて分けて書きました)
「比」も絡んでくる分野も多いので、ここら辺をしっかり理解しておくことは非常に大きい。
数字の感覚も含めて、キチンと頭を働かせながら問題に取り組む姿勢を身に着けさせたいところだ。
0コメント