開智高校を受験していた生徒さんが合格していた。
しかも、Tコース(一番上のコース)に準特待で…。
凄い!
何が凄いのかと言うと、この生徒さんは「確約」を取っていなかったのだ。
つまり、当日の点数だけで一番上のクラスに昇りつめたことになる。
やはり凄い。
…というわけで、
おめでとうございます!
実は、お母様から事前に連絡を頂いていたので、本人から結果の報告を聞いた時にあまり大きなリアクションが出来なかった。
恐らく、事前情報なしで聞いていたら、デカい声で叫んでいたであろう(笑)。
受験した直後は、本人も暗い顔をしていたので、まずは一安心といったところだろうか。
後の私立受験は「確約」を取った上でのものなので、明日の結果報告を待つだけだ。
…とはいえ、この生徒さんは公立受験に向けて課題が山積み状態であることも事実だ。
実は他の生徒さんは先週の段階で、公立受験に向けて少し目処が付いた。
(まあ、本当に「少し」ですが…)
何とか戦えそうな状況になってきたといったところだ。
どこまで「本気」になれるだろうか…。
心配ではある…。
まあ、今日のところは、本人の喜ぶ顔を見ることが出来たので良しとしよう。
全く話は変わるが、本日、小5で体験授業をさせて頂いた。
現在、中1生として通って頂いている生徒さんの妹さんなのだが、結論から言うと、大変優秀な生徒さんであった。
学業が優秀なだけでなく、小学校5年生にして、既に人として出来上がっていた(笑)。
礼儀作法や言葉遣いだけでなく、集中力の高さに目を引かれた。
(私も見習わなければ…)
本日は「割合」の少し難しい問題を解いてもらった。
「割引」や「割り増し」といった問題だけでなく、問題文から状況を読みとって、「線分図」などを利用しなければ解けない問題も含まれていた。
流石に全ての問題を自力で解くことは出来なかったが(…というか、それが出来ているのなら塾に通う必要はありませんが…)、こちらの解説をキチンと聞いて、筋道を立てて思考するということが出来ていた。
素晴らしいと思う。
今後、どうなるかは分からないが、彼女ならばどこに行っても大丈夫であろう。
…という訳で、本日は良いことが多い1日となった。
めでたしめでたし。
0コメント