前回の小6の授業から、正負の数の四則混合に入った。
中学校の数学において、最初の山場だ。
感触はと言うと、まあ、悪くはないと言ったところだろうか。
英語でもそうなのだが、授業中に私がサポートしながらならば解けるが、家に帰って「自力で」解こうとすると躓いてしまうという生徒さんがいる。
つまり、
「何を真似すれば良いのか?」
「考え方を確実に定着させるためにこまめにチェックをする」
「答えが合っているかではなく、自分がどこで悩んだのか?」
といったことが、まだまだ実践できていないということだ。
(まあ、上記のことが実践できる生徒さんは、相当ハイレベルな生徒さんですが…)
実践できないまでも、常に意識はしてほしい。
勉強中に「自分との対話」を繰り返すことがとても重要だ。
「自分で自分に授業をするように勉強する」というのはそういうことだ。
まだまだ正負の数の扱いに慣れていない生徒さんもいるのだが、問題量をこなしていく中で、徐々に慣れていけば良いであろう。
小6は英語においても「代名詞」という超躓きポイントが控えている。
代名詞に行く前に、「語順」と「カタマリ」を意識しながら「主語」「動詞」「目的語」あたりをしっかりと捉えることが出来るようにしていきたい。
こちらも、習ったその時だけではなく、英語を貫くルールとして常に意識することが重要だ。
色んな情報を有機的に繋げることが出来るようになって欲しい。
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