理社を詰めてみた

本日(と昨日)、中3に理社を少し頑張らせてみた。

…とはいえ、未だに家に帰った後に、まともに勉強が出来ないという状況が続いている。


まあ、以前にも述べたように、今年の中3に関してはあまり気にしないようにはしているのだが、身近な目標として来週にさいたま市のテストがあるので、そこに向けて最低限の準備はさせておきたい。


やはり「量」をこなせないというのは、それだけで大きなハンデだ。

能力的なハンデを抱えているのであれば尚更だ。

しかし、逆に「量」をこなすことが出来れば、確実に学力を上げることも可能であることも明白だ。

中3生も遅まきながら、少しずつ勉強に対する意識が変わっているような気がする。

(本当に遅すぎるのではないかという気もしないでもないが…)



中間・期末テストの結果を見ても分かる通り、現在、当塾では、中1>中2>中3という成績になっている。

先日渡された2学期の通知表を見ても、中1ではほぼ全員が内申40を超えていた。

理由は簡単で、中1が一番勉強してくれる学年だからである。

この雰囲気を維持出来るように、環境を整えていきたい。



一方において、そういった「空気感」のようなものをブチ壊しにかかってくる方にはご遠慮頂くようにしている。

それは開塾当初から変わらないつもりだ。

(ほぼ唯一の例外として今年の中3が存在している)


逆に言うと、こちらとしては、成績を上げる義務が生じるということだ。

当面の目標としては、全員偏差値60以上というのが、一つのメルクマールになるのではないかと考えている。



話は変わるが、中2で「確率」の少し難しい問題の演習をした。

先日「箱ひげ図」は終わらせたので、一応中2の数学の単元は全て終了した。

現在、冬季講習用のテキストで復習を行っているのだが、早い段階から北辰テストの少し差が付く中1・2範囲の問題演習にも取り組んで行きたい。

同時並行で、中3範囲に突入していく予定だ。


英語に関しては、中2範囲をもう少し深掘りしてみようと考えている。

埼玉県公立高校の学校選択問題では、そこら辺を深掘りできているかどうか?がカギとなる。

(特に並び替え問題)

英語に関しても、かなり速いペースで進むことが出来そうだ。

(ちなみに、現段階で英語が苦手科目になってしまっている生徒さんが約1名いるのだが、勉強「量」をシッカリと確保してもらう他ない。今まで少し甘やかし過ぎていたような気がする。そういえば、個々にも「例外」さんがいた。とはいえ、中3生とはまた少し事情が異なっているのだが…)

蒼進塾(そうしんじゅく)~さいたま市~真剣に努力する姿勢を育む

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