中1は、おうぎ形をあっさりとクリアしてくれた。
一安心といったところだろうか。
(おうぎ形は勉強の苦手な生徒さんにとっては、何故か鬼門の一つなので…)
「おうぎ形は円の一部」という至極当たり前の話をスンナリと理解してくれた。
また、新しく入ってくれた生徒さんも、普通にいけそうな気がする。
面談で伺っていたような点数を取るような生徒さんではないのではないか。
英語の音読でかなり苦戦しそうな部分は見せているが、そこをなんとかクリア出来れば上手く軌道に乗れそうだ。
英数ともに理解力も悪くないですし。
恐らく、普段からの勉強量の少なさが、逆に足枷になっていたのではないかと推察している。
「量」をこなしていなかったために、知識が定着しなかったのではないだろうか。
現時点では、英語の基本的な単語などをあまり覚えていないようではあるのだが、色々と凄まじい生徒さんを見慣れてしまっている私から見ればカワイイもんだ。
(ちなみに、その「凄まじい」生徒さん達も今ではコンスタントに偏差値60を超えるようになってきている)
やはり、今の中1生の強みは勉強に向かう「姿勢」だ。
(毎回、かなり基本的な処から教えているのだが、必ず一度は躓いてしまう生徒さんがいるのはご愛敬といったところだろうか。そういった生徒さんでも、出来るようになるまで根気強くしっかりと反復してくれるところが素晴らしい。)
しっかり勉強してくれそうな生徒さんが入塾してくれたことは非常に嬉しい限りだ。
中3は、北辰テスト前に理社の最後の追い込みをしたのだが、社会が若干消化不良気味になった。
(まあ、勉強時間を確保できていないツケですね)
ただ、前回よりは押し込めたような気がする。
どうなるのだろうか?
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