中2に北辰テストの問題を解いてもらった

実は現在、中2は少し変則的な時間割になっているのだが(それは中3もですが…)、昨日に続いて、9月の北辰テストの一次関数の問題を解かせてみた。

全員解けた! とはいかなかったが、感触としてはマズマズであった。


正直、表面的な点数は取れているものの、少し柔軟性が無いかな?と危惧していた生徒さんも、しっかりと正解に至る道筋を見据えながら、問題を解き進めることが出来ていた。👍

所要時間も悪くはなかったのではないだろうか。


今のうちに数学と英語をある程度固めておけば、中3になってからが楽になるだけでなく、様々な選択肢を持つことが可能になる。



それにしても、昨年から続く北辰テストの数学の「文字式の利用」問題におけるマイナーチェンジは中々良いのではないかと感じている。

様々なパターンの問題演習をベースにして「考え方」を身に着けた上で、「誘導」に上手く乗っかるために「問題文を読み解く力」が必要となる作問となっている。

真に「頭の良い」生徒さんを抽出しやすくなっているのではないか。


こういう問題にじっくりと腰を据えて取り組める生徒さんは非常に強い。

(ちなみに「じっくり」と「腰を据える」は同じ意味の言葉なので、意味の重複(Redundant)が起こっているのかもしれないと思ったのだが、そのまま書いてみました)



また、英語に関しては、今年の中2から「文型」をガッツリ教え込むことにした。

「品詞」や「箱の数」「カタマリ」といったことも少しずつ理解してきてくれているようだ。

英文を書く(構築する)際にも非常に重要な視点となる。

少し抽象度の高い話なので、全ての生徒さんにとって理解できるという話ではないのかもしれないが、正確に英文を書き、読む上で欠かせない要素と言えるだろう。



実は、前回の小6授業から「文型」的なことに取り組み始めた。

be 動詞が一段落したので、本来やりたかったことに移行することが出来た。

前置詞が作り出すカタマリと、「主語+動詞」の発見と和訳の仕方などを本当に基本的なところから演習した。

最初は戸惑っている生徒さんもいたが、スタートとしては上々といったところだろうか。

しばらくしたら、一般動詞に入りしっかりと使い分けることが出来るようにしたい。

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