植竹中の期末テストが終わったので、中3生は7月の北辰テストに向けて本腰を入れて取り組んでみようと思う。
先日の6月の北辰テストは、何の対策もせずに臨んでもらったので、本当の実力が分かるであろう。
私からすると4月の北辰テストは少々インフレ気味だったので、少し頭を冷やして自分の立ち位置を知ってもらうには丁度良かったのではないかと考えている。
(まあ、あの結果で「インフレ」というには、少々残念な気はしますが…)
7月の北辰テストまでまだ4週間あるので、本気で取り組めばやれることは多い。
問題はどこまで「本気で」取り組めるか?という点だ。
ここが、夏期講習に向けての分岐点になるであろう。
ここである程度真剣に勉強することが出来れば、自分自身の課題が見えてくる。
自分がまず何をすべきか?何を補えばよいのか?と言ったことの優先順位がおぼろげながら自覚できる。
この「真剣に取り組んだうえで、自分の課題を自覚する」ということが何よりも大切なのだ。
他人から言われたことを、ただ「作業」としてこなしているだけでは本当の意味での学力は付かない。
同様に、自ら試行錯誤もせずに生み出された「見取り図」など、机上の空論であり、単なる妄想に過ぎない。
これから4週間、真剣に北辰テストに向けて勉強することによって、夏期講習を有意義に過ごすことが出来る。
ちょっと真剣に取り組んでもらいましょうか。
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