少し苦戦していたのだが…(小6)

最近、小6で比を扱っていたのだが、少し苦戦している生徒さんもいた。

比例式を解く際に、小数や分数が混じってくると上手く対応できていない場面が見られた。

(実は、躓いている生徒さんは宿題のやり方(というか、問題の解き方)に改善すべき点があるのではないかと感じている。

問題を解く際に「真似る」ということが上手く出来ていないという印象だ。

ここら辺は徐々に変えていきたいところではある。)


…という訳で、前回の宿題として分数と小数の混じった乗除の問題を出し、全く同じ問題を本日確認テスト代わりに解いてもらったのだが、やはり約分や、逆数にする際の転記ミスなどで躓いていた。


本日は授業を丸ごと使って分数の復習をしたのだが、次回も全く同じパターンで分数の復習をしていく予定だ。

(要するに、今日出した宿題と全く同じ問題を次回確認テストとして解いてもらうということです。)


また、上記の苦戦している生徒さんに関しては、本日、宿題のやり方が改善されている様子が見て取れたことは収穫だったのではないだろうか。

宿題で「わからなかった」問題を質問してくれた。

実は、小学生にはこういった生徒さんが他にもいる。

非常にありがたい話だ。

とりもなおさず、キチンと宿題に取り組んでくれた証でもある。

こういったことを一つずつ積み重ねていくことが非常に重要だ。



当塾は過渡期を迎えている(かもしれない)ということは何度か書いてきたが、実は現在、学年が下がるにつれて優秀な生徒さんの割合が高くなっている傾向にある。

まだ、全員の結果は返って来ていないのだが、1学期の中間テストでも中2・中1生では、5教科で400点以上の生徒さんの割合が上がった。

今回の中間テストで、自身初の400点・450点越えを果たした生徒もいた。

今回は5教科で400点以下の生徒が、中1・中2で1名ずつになりそうだ。

(人数自体が少ないんですけどね…(´・ω・`))


400点に到達しなかった生徒さんも、内容としては悪くなかったと思う。

内申を考えた場合、各教科で4や5を狙える位置に着けている教科が多いという印象だ。

継続性を持って勉強していけば、良い結果が得られるだろう。


最近入塾してくれた中2の生徒さんが、自身初の450点以上を獲得し、植竹中で上位10%に入ることが出来たのだが、今後は450点以上の生徒さんの割合もあげて行ければと考えている。

(まあ、私は定期テスト至上主義者ではないのですが…)

蒼進塾(そうしんじゅく)~さいたま市~真剣に努力する姿勢を育む

本気で成績を上げたい生徒を全力でサポートする塾です。現在の成績に関係なく未来に向けて真剣に努力する生徒を応援します。

0コメント

  • 1000 / 1000